カンナを生けました。
もう9月ですが、毎日暑いですね。
庭には、もう秋のお花が咲きだしましたが、まだ真夏のお花、カンナやケイトウが元気です。
カンナが、大きくなりすぎて剪定をしてスッキリしました。
カットしたお花が綺麗なので、久しぶりに生けてみました。

カンナは鮮やかなお花が綺麗ですが、大きな葉も魅力的です。

朱色のお花は、大きくて華やかです。

蕾は、細長くて花弁がぎゅっと巻いてあり、開くと大きなお花になります。

花後の丸い形の実が個性的で好きです。
今日も見て下さり有難うございました。
tag : カンナフラワーアレンジメント
お雛様とフラワーアレンジメント
今日は、桃のお節句ですね。
皆さんは、どのように過ごしましたか?
今年も、娘のお雛様を飾りました。 いくつになってもお雛様を見るのは嬉しいものですね。
7段飾りですが、段を組み立て、お雛様をすべて飾るのが大変になってきたので、お内裏様だけを毎年飾っています。
子供が小さい時は、一緒にわいわいしながら、飾り付けをしたことが、楽しくて懐かしく思いだします。
今日は、特別なことはしませんが、ちらし寿司をつくり、美味しく夕食にいただきました。
そして、久しぶりに桃とチューリップを生けて見ました。 やはりお花に触れていると、気持ちが癒されますね。

やさしいお顔のお内裏様です。 今年も家族の健康と穏やかな生活ができますようにとお願いしました。

ひなあられ、桜餅、ちらし寿司を召し上がれ。
桃の花とチューリップのアレンジメント



花材: 桃 チューリップ 菜の花 マーガレット ヒペリカム キキョウラン トネリコの葉
今日も見てくださり有難うございました。
フラワーアレンジメント (2020年 3月) テムズ川の流れ
私がお稽古に通ったフラワー・アレンジメントのお教室リビエールの渋谷教室がコロナウイルスの影響で終了することになりました。
60歳の手習いで、初めてのフラワー・アレンジメントを経験しました。若い時にやっていた生け花とは違い戸惑いましたが、とても新鮮な気持ちになり、月一回のお稽古が楽しみになりました。 若い方の中でやはり私は動作が遅く落ち込むこともありましたが、先生もお友達もとても優しくて、12年も楽しく通うことができました。 そして、12年間のお稽古で、リビエールのお花の世界の素晴らしさを感じ体験できたことがとても幸せです。 先生やお友達にお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。 これからもリビエールで教えていただいたことを忘れずにずっとお花にかかわる生活をしていきたいと思います。
私はお休みでしたが、3月のお稽古の作品を送っていただきましたのでご覧ください。
テーマは、”テムズ川の流れ”です。
川辺に花が流れるようなSラインのアレンジだそうです。日本の川のイメージではなくてイギリス地方の絵画を観賞するヒントになったそうです。
どれも豊富な花材を贅沢に使い、また個性的にアレンジしてとても華やかな作品です。
ミスカンサスのラインが川の穏やかな流れを表現していて、テーマにぴったりですね。
訪れたことがないイギリスですが、有名なテムズ川の雰囲気が伝わってきます。
花材

順不同: カラー、ヒペリカム、シンピジューム(晴れの姿)、トルコキキョウ(セレブオーキッド)、スカビオサ、アスチルベ(ダイアモンド)、リューココリーネ、六条麦、ストック(ホワイトアイアン)、サイネリア、スノーボール、ミスカンサス、タニワタリ
Iさんの作品

上級生の作品

Rさんの作品


KY先生の作品



学年が違う方の作品 (ティアラ)

素敵なティアラですね。 サイネリアのブルーと白のヒペリカムとパールのコンビネーションがとっても綺麗~
今日も見てくださり有難うございました。
tag : フラワー・アレンジメント
フラワー・アレンジメント (2020年 2月) シンゲルの花市場
新型コロナウイルスの影響で私が通っていたフラワー・アレンジメントのお教室リビエールの渋谷教室が終了することになりました。
私は年なので感染が怖くて1月を最後にずっとお稽古をお休みをしていました。
コロナの収束を願いながら、またお稽古ができると信じてお教室の再開を楽しみに待っていましたので残念でなりません。
10月に最後の1日だけの講習があるのですが、お稽古は万全な体制で行われるので心配はしていませんが、お教室まで行くのにバス、電車で1時間以上もかかるのでマスクをしても消毒液を持っていても人ごみの中は不安です。先生やお友達にお会いしたいと思っていますので、コロナが早く収束して、また元の生活ができることを祈るばかりです。
ステイホーム中は、ユーチューブとフェイスブックを楽しみます。
YouTubeフラワーデザイン リビエールの世界をご覧ください。
FBリビエールもご覧ください。
私は欠席しましたが、2月のお稽古の作品の画像を送っていただいたので、凄く遅れましたがお友達の作品をアップしましたのでご覧ください。
テーマは ”シンゲルの花市場” です。
数年前に訪れたオランダのシンゲルの花市場は運河沿いにあり、ずっと並んだお店の数々は、とても活気がありお花がいっぱい、特にチューリップの数に驚きました。 皆さんの素敵な作品から、活気に満ちた水上の花市場を思い出しました。 私もお稽古したかったです~
花材:姫ゼンマイ、スイトピー、キルタンサス、チューリップ(マルガリータ、マスコット)

左から: Sさん、Oさんの作品です。
Sさんの作品

花市場のお花が華やかに並んでいる雰囲気が伝わってきます。花材のステムが動きがあり、姫ゼンマイのあしらいが面白くて躍動感があり春を感じ、とても素敵です。
Oさんの作品

楽しくて活気あふれる花市場の情景が目に浮かびます。 チューリップの葉のあしらいが全体的に落ち着いたアレンジになっていると思います。 ステムの動きが、まるで運河から風がふいている様です。
曜日が違うお友達の作品です。

画像を送っていただいたRさんの作品は右から2番目です。
Rさんの作品

いつも華やかなアレンジのRさんの作品は、賑やかな花市場の楽しい雰囲気がでていますね。 姫ゼンマイでチューリップのステムを釣り上げてアレンジしたそうです。工夫が面白いですね。
Kさんの作品

先輩Kさんの作品です。 全体像がわからないのですが、いつものKさんらしい優しさあふれるアレンジが感じられます。
上級生の作品

上級生の作品です。姫ゼンマイとキルタンサスが正面を向いていて可愛いですね。 姫ゼンマイの動きのあるラインがとても綺麗だなと思います。 楽しい花市場がそこにあるようです。

こちらも上級生の作品です。 全体が見えないのですが、華やかなアレンジを感じます。 姫ゼンマイのステムがチューリップのアクセントになっていますね。
KY先生の作品

KY先生のブーケの作品です。シックな色のバラが落ち着いた感じで華やかです。
今日も見てくださり有難うございました。
tag : フラワーアレンジメント
可愛いドクダミの花
庭のドクダミが満開で、嬉しいのか、正直言ってわかりません。
繁殖力が旺盛で地下茎を伸ばしどこまでも広がり、デリケートなお花は負けてしまいます。
我が家はまるでドクダミを栽培しているように元気に咲き、抜いても抜いても生えてきます。シルバー人材の植木屋さんに駆除の仕方を聞いたら、咲いている場所を30cm以上掘って地下茎を丁寧に完全に抜かないといけないそうです。スコップで根を切り刻むと数が増えてしまい、どんな小さな根も残っているのからまた芽が出てくるそうです。やっかいですね。
さんざん悪いことを言ってしまいましたが、魅力的なところもあるんですね。
独特の香りのあるドクダミは、葉や茎を乾燥させたものは「十薬(じゅうやく)」という名前の生薬として知られています。煎じて飲むと解毒、解熱作用があり他にもいろいろと効能があり役にたっているんですね。昔から薬草として扱われていました。 そういえば、お友達がドクダミで化粧水を作るので欲しいというので、採りにきてもらったことがありました。
困ったドクダミはお花が可愛いんですよね。
本当に真っ白で綺麗~ 葉もハート型です。 少しは庭にあってもいいかな~なんて甘いことを考えてしまいます。増えて困るのですが、私は何回も花瓶にさして楽しんでいます。
― ドクダミ ―
(ドクダミ科ドクダミ属、原産地は日本、中国、東南アジア、多年草 学名Houttuynia cordata)

白のお花は、夕暮れ時には白く浮き上がって見えて綺麗です。

花と言われているのは、じつは苞(ほう)という葉が変化したもので、本来の花は中心の棒状の部分です。

庭のお花を集めました。カラミンサ、ニゲラの実、ドクダミ、ルドベキア、ハーブ(名前不明)、ブラックベリーの葉、、まとめて花瓶にいれました。

娘からのお土産の南蛮ビードロの一輪挿しの花瓶は可愛くてお気に入りです。小さなお花が似合います。

この濃い朱色は水をいれて光がさすと、本当に綺麗で置いておくだけで美しいです。ドクダミの白いお花が映えます。

ひびが入っているようなデザインに青と緑の水玉模様が可愛くて、水をいれると透明感があります。ドクダミと常山アジサイを活けました。
今日も見てくださり有難うございました。
ユリを活けました
フラワー・アレンジメント (2020年1月) 白雪バスケット
2020年1月のフラワー・アレンジメントのお教室リビエールに行ってきました。
今回は花材の今までの扱いかたを工夫して、春のお花がいっぱいのバスケットをアレンジしました。
普通は立たせてあしらうのを横にしてみたり、花材のオンシジウムをバスケットの持ち手に、またスイートピーをパンジーに、通常高く活けるデルフィニウムを短くカットしてネモフィラのように見立て、固定概念を捨て素敵な作品ができました。
並べて鑑賞

左から: Rさん、Sさん、Oさん、私の作品です。
Oさんの作品

華やかで凛とした作品ですね。 ベロニカのつなげ方も3段階になっていて斬新なところがOさんらしいと思います。 デルフィニウムのブルーがグリーンに映えていてアクセントになって落ち着いた感じです。



Sさんの作品

お花を全面に集めたデザインが、「私は可愛いお花が大好き!」という気持ちが伝わってきます。 可愛らしさが表現されていますね。 オンシジウムがいい形に収まっています。



私の作品

オンシジウムが広がりすぎて良い形にならず苦労しました。アネモネを高さをほぼ同じにして、お花の向きも同じにして、春の庭にいつの間にか顔をのぞかせているイメージにしました。



Rさんの作品

いつもながら同じ数の花材とは思えないほど、Rさんの作品はボリュームがありますね。どうしてこんなに大きく華やかにアレンジできるのだろう?といつも羨ましく思います。正面のマキも個性的ですね。



Kさんの作品

お花の色の取り合わせが美しいです~ ベロニカのつなぎ方も動きが感じられ、デルフィニウムがお花の間を飛び交う蝶のようです。 バスケットの中は春爛漫です。
Iさんの作品

華やかで大人っぽいですね。お花がバランスよく入っていて安定感があります。オンシジウムがこんなに華やかになるなんて、まるで「春の花園」ですね。



先生の作品

(KY先生の作品) 春のバスケットそのものですね。持ち手のオンシジウムが形がよくて春のお花がいっぱい詰まったバスケットです。


(KK先生の作品) 先生の作品はバスケットではないアレンジです。 小枝スティックをこのように使ってのデザインは、バスケットとはまた違って素敵です。

花材



左から:小枝スティック2本 デルフィニウム(プラティナブルー) ガーベラ



左から:アネモネ オンシジウム(スノーホワイト・白雪) ラナンキュラス



左から:マキ ベロニカ(W) スイトピー



左から:葉 球根付きムスカリ パンジー(フリル)
今日も見てくださり有難うございました。
tag : フラワー・アレンジメント
いつもコメントをありがとうございます。
10月でもまだ暑くていやになりますね。
ジンジャーリリーは、毎年よく咲くので有難いで白髪のアン今、咲いているお花No titleこんにちは〜
10月 楽な気温になるでしょうか?
ジンジャーリリー
見事ですねぇ〜
友達のガーデンにも 植えてありますが
まだ 枯葉の ままですよ
お手入れが 上手な今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧に有難うございます。
恐縮です。
いつもコメントを有り難うございます。白髪のアン今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
いつもコメントを有り難うございます。リ
また暑くなりましたね。
そうなんですよね、白や薄紫色のお花は涼しさを感じますね。
ジンジ白髪のアン