伊豆箱根旅行 ③
お世話になった旅館をあとにして、帰りは箱根の 箱根湿性花園(はこねしっせいかえん) に寄って季節のお花を楽しみました。 赤字をクリックすると詳しくわかります。
以前から訪れたいと思っていたので、夢がかなってよかったです。
水芭蕉が有名なのですが、季節外れにいったので、1つもお花は咲いていませんでした。他のお花も盛りがすぎていたので、ぽつぽつと咲いていて、花後の姿の方を沢山見ました。 しかし、季節がらアジサイが沢山咲いていました。 欲しかったヤマアジサイのアイ姫をお土産に購入しました。
植物博士の牧野富太郎博士の展示会が開催されていました。 NHK 朝ドラの「らんまん」の主人公ですね。
1泊2日の短い旅行でしたが、コロナによる長い間のストレスの解消、そして、一時的な現実逃避など体感できて良かったです。
湿性花園の自然

ずっと続く遊歩道

水生植物が育つ湿地帯、ミズバショウやアヤメなどの葉だけが元気でした。 お花の時期は綺麗でしょうね。

広々とした緑の中、気持ちが良い~ ゆっくりと歩いて、ほぼ全園まわりました。 翌日、足がつったり疲れましたが、良い運動になりました。


黒いバッタ、初めて見ました。 しっかり、上手に葉を食べていますね。 可愛い~
お花色々


アヤメ ニッコウキスゲ


ヤマアジサイのクレナイ 名前不明


アイ姫 名前不明

ヤドリギ
地面には根を下ろさずにほかの樹木に寄生する、寄生植物です。 英名は、ミスルトウ(mistletoe)といい、お花のアレンジメントの花材に使ったことがあります。 以前から興味のある植物でしたので、初めて見たので感激しました。 左側の細い茶色の枝が籠の様に丸くなっている部分。
詳しくは→こちらをご覧ください。

名前不明

オカトラノオ

名前不明

黒百合

プリムラの種類で、名前を忘れました。


二つとも名前不明
湿生茶屋

湿性花園のとなりのお蕎麦屋さん、ざるそばを美味しくいただきました。 お店は、もう4時には閉まっていましたので、入園する前に遅いお昼を済ませておいて良かったです。
今回の旅行記を最後まで見ていただき有難うございました。
伊豆箱根旅行 ②
旅の楽しみは、その地のグルメなどがありますが、宿泊する旅館の食事もその一つですね。
夕食は、お肉とお魚コースがあり、私たちはお魚コースのキンメダイのシャブシャブを選びました。
海や山の幸を堪能し、その他、創作料理等々美味しくてお腹いっぱい、幸せいっぱいになりました。

ワクワクする前菜、鮎の塩焼きが本当に美味しかったです。

日本酒3種





新鮮なお造り

キンメダイのしゃぶしゃぶ、さっぱりとして美味でした。

しめは炊き込みご飯


ハマグリの潮汁とデザート
朝食


自分で突くトコロテンが楽しかったです。(左) ベーコンと野菜の網焼き(右)


朝食も豪華~ アジの干物、アジのたたき、自家製の漬物とふりかけが美味しくて、おひつが空になりました。 写真をとるのを忘れたお料理もありますが、夕食も朝食も豪勢で美味しく、気持ちもお腹も満たされました。 ごちそうさまでした。
次回は、箱根湿性花園です。 お楽しみに~
今日も見て下さり有難うございました。
伊豆箱根旅行 (2023年6月6日~7日) ①
久しぶりに家族と1泊2日で温泉に行ってきました。
平日だったので、道路の渋滞もなく快適なドライブでした。
コロナがはやる前は、近場ですが1年に1度は家族で旅行をしていましたが、コロナに感染するのが怖くて3年も何処も行かずにいました。 コロナが5類になり、外出制限もなくなりましたので、そろそろ大丈夫かなと思い行ってきました。
場所は、伊豆熱川温泉です。
ちょっと隠家的な雰囲気の奈良偲の里(ならしののさと)玉翠(ぎょくすい)が旅館で、静かでとても素敵でした。
高台にあるので、車で山を登っていく感じで、周りは緑がいっぱい、鳥の鳴き声も良く聞こえて、自然の中に佇んでいるようです。
源泉かけ流しのお風呂は、部屋付きの露天風呂なので、のんびりゆっくりとはいれました。
食事も山、海、そして自然の恵みを楽しみました。
帰りは、箱根の湿生花園(しっせいかえん)に寄って、色々の植物を見て帰路につきました。
3回にわたって楽しかった旅行をアップしますので、見て下さると嬉しいです。
1日目

和モダンの雰囲気がよいロビー

「お着き菓子」は、伊豆名産のみかんのゼリー、ひんやりした食感が美味でした。ロビーでいただきました。
温泉旅館に着くと、お部屋に「お茶とお菓子」が必ずおいてありますよね。「ウエルカムスイーツ」などと呼ばれていますが、日本語では「お着き菓子」と言います。 旅館の名物菓子だったり、その地の名産だったり、楽しみですよね。私は、美味しかったらお土産に買うこともありますが、 これは、楽しみだけではなくて、「お着き菓子」がでる意味があるそうです。 今回、初めて知り、なるほどと思いました。
1つは、旅の疲れを癒すため、そして、もう一つは、立ちくらみや失神などを回避するためだそうです。旅で疲れた身体は血糖値が下がった状態が多いそうで、血糖値が下がったまま、温泉に入ってしまうと、立ちくらみなど具合が悪くなる危険があるので、それを避けるためだそうです。 納得です! ただ美味しいって食べていて恥ずかしいです。


美しいお庭も魅力があります。私たちの部屋は奥まった一部屋で、とても静かで他の宿泊客の人とは顔を合わせませんでした。


廊下にある丸窓からさす光が面白いです。 宿泊中は、好みの浴衣で過ごします。


大きな窓が部屋を囲んで、緑豊かな景色が一望でき、静寂で癒されます。 ベランダには、ハンモックとテーブルセットが備えてあります。 ウグイスがよく鳴いています。


部屋には露天風呂が二つ、旅の疲れがとれました。

ハンモックで、ユーラユラ~ 良い気分~

グリーンがまぶしいベランダで、ほっと一息。 車の運転、旅館の予約や旅の日程など、色々としてくれてお疲れ様です。 娘と息子には感謝しています。

それぞれ、のんびりリラックス、コーヒーが美味しかった~
次回は、夕食、朝食についてです。 お楽しみに~
今日も見て下さり有難うございました。
水色が美しいひたち海浜公園ネモフィラの丘
連休前の4月28日(土曜日)、ひたち海浜公園ネモフィラの丘に日帰りバスツアーで行ってきました。
数年前から、ネモフィラの水色のお花が群生している場所があり、まるで海のようだと、テレビのニュースで見てから、ずっと行きたいと思っていました。
今年は、暖かいというより暑い日が続いたので、お花が早めに咲いてしまい、咲いていないところがありました。 きっと、1週間前でしたら、もっと綺麗だったかもしれませんが、一面、水色のネモフィラが咲いている景色は、圧巻で、充分堪能しました。 ネモフィラは、アメリカ原産の1年草で、和名は、瑠璃唐草(ルリカラクサ)というそうです。
ネモフィラを見た後は、水戸の偕楽園と、笠間稲荷神社を見学して、帰途につきました。
連休前だったので、道路も混んでいなくて予定通りの時間に到着しました。
みはらしの丘

中央入口から、およそ15分で、ネモフィラが咲いているみはらしの丘に行きます。 途中、もう終わってしまった水仙、チューリップ、菜の花、レンゲの花壇を通りました。

空の色と同じ色のネモフィラを両脇に見ながら、なだらかな丘をジグザグに上っていきます。 丘の頂上からは、海が見えるそうですが、私たちは、途中で引き返してきました。 手前は、もう終わってしまった菜の花畑です。菜の花が咲いていたら、黄色と水色で綺麗な景色だったでしょうね。

古民家と、こいのぼりも今の季節にぴったりですね。 やはり、もう終わってしまったレンゲ畑があります。
別の場所にある水仙もすべて終わり、チューリップもほとんど終わりでした。

小さくてわかりませんが、オレンジ色のお花が、まぎれて咲いています。 これは、外来種のナガミヒナゲシですね。 こんな広大なところでは、駆除するのは大変だと思いますが、水色の中にオレンジ色の花は、綺麗でした。


水色のお花が綺麗ですね。 この色に惹かれて以前は毎年、苗を買っていましたが、上手に育てられなくて、いつのまにか我が家からネモフィラは消えました。でも、色が、綺麗で好きなんですよね。

空と一体化した水色の風景は、素晴らしかったです。
水戸偕楽園

梅で有名な偕楽園ですが、今はツツジが綺麗でした。 金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園とされています。

江戸時代(天保13年)、1842年7月に水戸藩9代水戸藩主、徳川斉昭公により開園されました。 20代の頃、訪れたので、少しだけ見学して、納豆や梅干しなどを買いに、お土産屋さんをふらふらしました。
笠間稲荷神社

立派な拝殿です。 1340年以上の歴史があり、年間350万人が訪れる、日本三大稲荷の一つだそうです。 拝殿の右側にある藤は、樹齢400年以上に及ぶ県の天然記念物です。



見事な藤棚です。 さすが、樹齢400年の藤のお花は、勢いがあり見頃でした。


めずらしい八重の藤のお花、ボリュームがあり綺麗でした。
今日も見てくださり有難うございました。
砺波チューリップフェアー 2017
季節は、もうバラやユリの時期になりました。
こちらは、もちろん、北海道もチューリップの時期は終わりましたが、季節外れですが、チューリップの記事を見てください。
4月23日~24日に、富山県の砺波市のチューリップフェアーに行ってきました。
開通した北陸新幹線にも乗りたくて、チューリップだけを見るという目的で富山県に行ってきました。
金沢に以前行ったときは、何回も乗り換えて疲れた記憶があるのですが、やはり新幹線は早くて便利ですね。
チューリップと言えば、オランダをすぐ思い浮かべますが、日本での出荷量は、砺波市がNo.1なのです。いつか行きたいと思っていましたので、暑いくらいの良いお天気にも恵まれて、とても楽しかったです。
まだ、60%の開花でしたが、とっても綺麗で圧巻でした。 連休には、100%の開花になるように調整しているそうです。
楽しいイベントもあり、チューリップの人気投票もあり、私も1票いれました。
結果は、1位はアンジェリケ、2位はピンクダイアモンド、3位はチャーミングビューティーでした。 私が入れたのは、残念ですが、外れました。 上位3位は、さすが人気があるチューリップで私も大好きです。
参加した人には抽選で200名に秋に球根のプレゼントがあるのですが、どうか当たりますように~

エントランスを入ると、シンボルのチューリップタワー、記念撮影が無料でした。

チューリップ栽培を開始してから100年経つそうです。日々品種改良をされているので、綺麗なチューリップが見られるのですね。


小さくてわかりずらいですが、赤と黄色の制服のプリンセスチューリップの可愛いお嬢さんが、案内役をしていました。一緒に記念撮影をしている人が沢山いました。

チューリップタワーに上ると、チューリップの地上絵の景色が一望できます。

パンジーのタワーも綺麗でしたが、主役はやはりチューリップでした。
雪の大谷


立山連峰アルペンルートの雪の回廊を模した白のチューリップが、綺麗でした。
神社のI Love 花壇




ハート型の花壇にやさしい色合いのチューリップが可愛かったです~
のどかな風景、水車苑


コトコトコットン、コトコトコットン、ファミレドシドレミファ~ (すごく古いですね)、思わずくちずさみました。


私には田舎がないので、こういう自然な景色が大好きなんです。
水上花壇

水面にうつったチューリップが鏡の上に咲いているようで、とても綺麗でした。
チューリップ風景




綺麗に咲いているチューリップは見事でした。 オランダのキュウケンホフ公園のチューリップの植えこみの技術を取り入れたオランダ風花壇や、林床花壇は、ムスカリとチューリップが木漏れ日の中とても綺麗でした。 また、日本一の品種の数を誇る700品種花壇など、圧巻の美しい景色でした。 写真を沢山撮りました。 これは、 ほんの一部です。 宮内庁御用達のロイヤルコレクションのチューリップがあるのには驚きました。
砺波駅風景

高岡駅から砺波へ、可愛い赤い電車です。 チューリップの絵が描かれている車両もあります。

車窓から見えるチューリップ、各駅に植えてあります。 駅だけではなくて、道路の片隅、各民家、お店などにも綺麗に咲いていました。 さすが、砺波だと思いました。

バスターミナルにも。

砺波駅前には、沢山のチューリップの寄せ植えが歓迎してくれました。

初めて乗った北陸新幹線の富山駅の駅中にも綺麗に咲いていました。

富山駅前の”お魚屋さん”、美味しい海鮮を堪能しました。
お土産

チューリップのお菓子、ホタルイカ、のどぐろなど、いろいろと買ってしまいました。 富山県には美味しいものが沢山ありますね。

球根類を自分へのお土産にしました。

カタログで、沢山の球根を注文しました。 咲いているお花を実際に見ながら選べるので、お気に入りのが沢山見つかりました。 おさいふのひもが緩みっぱなしでした。 秋が楽しみです。
今日も見てくださり有難うございました。
tag : チューリップ砺波チューリップフェアー2017
台湾気まま旅 (2015年4月25日~28日) ⑪ 最終回 さよなら台湾 と 万安演習の体験
台湾旅行記、今日は最終回です。
今まで、長々と書いてきましたが、最後まで読んでくださり有難うございました。
台湾は近くて人気のある国ですが、 私は、横浜生まれ横浜育ちで、台湾は中華街の印象をもっていましたから、誘われても余り興味がありませんでした。 しかし、訪れてみて、今までの印象が変わりました。どこか親しみがあり、懐かしい気持ちになりました。 食べ物が、安くて美味しいところや、美しい景観のある場所も沢山あり、よかったです。 私のお花のお友達のSさんは、台湾には、今年で8回目という驚きの訪問をしています。 毎年、行っていますが、私は、どうしてだろう?といつも思っていましたが、自分が訪れて、なるほどと思いました。 また、機会がありましたら訪れてみたいです。
今日は帰国する日ですが、空港まで行くのに変わった面白い体験をしました。
万安演習(まんあんえんしゅう)といって30分間の屋内退避を実施する避難訓練であり、屋内退避は警報が発令されてから解除されるまで継続されるそうです。.
この日は、ホテルから避難訓練があるというのを聞いていましたが、(台北市だけかどうかはわかりません)、16時の搭乗じかんですが、タクシーが早く迎えに来て、超スピードで空港まで送ってくれました。
確か、14時だと記憶していますが、これから避難訓練があるので、道路にいる人は、それまでに室内に入り、車も道路に止めてはいけないというお触れがでました。 その時間に外にいる人は、その場で止まってなければいけなくて、車もその場所で止まらなければいけないのです。 30分間ですが、タクシーの運転手さんは、私たちを送り届けたら、猛スピードで帰っていきました。 空港には、必死になって飛び込んできた人でいっぱいでした。 これを守らないと、罰金が課せられるそうです。
初めての経験ですが、早く、空港内に入らなければとあせってスーツケースを引っ張って必死になってしまいました。
万安演習について詳しくは ⇒こちらからどうぞ。
第4日目(4月28日)
街散策

大通りを歩いていると、このようなお寺があります。 中にはいってお参りをしました。とても長いお線香が印象的でした。

こういう看板が並んでいる景色をみると、台湾にきた実感がわきます。

こちらは、郵便局ですね。

大通りから一つ路地にはいると、こんな庶民的な場所があります。 市場のようで、活気に満ちています。 士林の夜市に行かなかったので、こちらで、夜市のような賑やかさを感じました。

洋品店や食べ物屋さんなど、所狭しと並んでいて、呼び込みに目がいってしまいます。




台湾は果物が美味しいですね。 右下の青りんごのようなものは、グアバで、味は薄いのですが、サクサクと食感がとても良くて、私のお気に入りの果物になりました。 ああ~また食べたいです~
さよなら台湾

16時のエバー航空で帰国します。またキティーちゃんです。
機内食


食事もまたキティーちゃんでいっぱいです。
お土産

台湾のお土産は、だいたいウーロン茶、パイナップルケーキが人気で、私たちも定番のお土産をを買いました。

海外に行くと、その国のスーパーでの買い物が楽しみです。娘は、現地のコンビニで、台湾の駄菓子を見つけました。
今日も見てくださり有難うございました。
台湾気まま旅 (2015年4月25日~28日) ⑩ 総統府 と 二・二八公園
台湾旅行4日目は、帰国する日ですが、午前中にあちこちに出かけました。
第4日目(4月28日)
総統府


台湾の総統府がおかれているレンガ作りの日本統治時代に建てられたもの。 左右対称で横に広くて、全景が写らないです。


総統府の周りには、諸官庁が集まり、いわば台湾の”霞が関”と言える場所です。
二・二八和平公園(ににはちわへいこうえん)

とても広くて静かな公園です。
日本統治時代の1899年に、台湾初の洋風公園として造られた公園です。
二・二八事件を記念して、1996年に、当時の台北市長によって現在の名前に改名されました。

独特なデザインの二・二八記念碑 とても大きくて見上げてしまいます。



立派な東屋があります。

台湾リスが、あちこちであそんでいます。 お花もきれいに植え込んであり、とても綺麗でした。

静かでのどかな公園ですが、歴史の悲劇が思い出されます。
国立台湾博物館

二・二八公園内にある博物館です。 日本統治時代の1915年に完成したギリシャ風の柱が目立つルネッサンス様式の建物です。
台湾の動植物や原住民族の生活に関する展示物があります。 時間がなくて見学できなくて残念でした。
今日も見てくださり有難うございました。
次回は台湾旅行記最終回です。 見てくださいね。
いつもコメントをありがとうございます。
10月でもまだ暑くていやになりますね。
ジンジャーリリーは、毎年よく咲くので有難いで白髪のアン今、咲いているお花No titleこんにちは〜
10月 楽な気温になるでしょうか?
ジンジャーリリー
見事ですねぇ〜
友達のガーデンにも 植えてありますが
まだ 枯葉の ままですよ
お手入れが 上手な今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧に有難うございます。
恐縮です。
いつもコメントを有り難うございます。白髪のアン今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
いつもコメントを有り難うございます。リ
また暑くなりましたね。
そうなんですよね、白や薄紫色のお花は涼しさを感じますね。
ジンジ白髪のアン