庭の花遊び 可愛い千日紅(センニチコウ)
寂しくなった庭に千日紅の紅いお花がまだ少し咲いています。
カメラが壊れてしまったので写真を撮るタイミングがなくて最近の写真がありませんので、写真は昨年の10月の千日紅です。
昨年の母の日に息子が送ってくれた花苗の1つで、まだがんばって咲いています。
― 千日紅 ―
(ヒユ科センニチコウ属、原産地は熱帯アメリカ、南アジア 1年草、学名Gomphrena globosa)

丸いお花が可愛いです~

花色が綺麗なうちに窓のところに吊るし、ドライフラワーになるのを待ちます。千日紅はドライにしやすいですし、色もなかなかあせないので重宝します。 花色が千日も長く続くので、〝千日紅” という名前がついたのでしょうか?

お気に入りの籠にも活けました。
今日も見てくださり有難うございました。
tag : 千日紅
庭の花遊び
連日の猛暑とコロナのため、なるべく外出はしないで家に引きこもっています。
暑いので庭にもあまり出ないで、夕方ちょっと水やりと咲いているお花を見回るだけの毎日を過ごしています。
庭にはお花が少なくなり、暑い中、キキョウランが青々としていて涼し気です。 ミニバラのグリーンアイスが、またぽつぽつと咲き始め可愛くて、色々と庭のお花で遊んでみました。
家にずっといるので時間が沢山あり、庭のお花を摘んで花瓶に生けたり, お花をいじっている時は、無心になり幸せな気分になりますので、お花の力って凄いなと思います。

キキョウランが大きくなり、お花も沢山咲きました。小さくて地味なお花はアップしてみると、とても個性的です。


こんなに綺麗なブルーの花弁に黄色のシベが個性的です。 カメラを向けなければ見逃してしまいますね。

キキョウランの葉は固くて表面はなめらかで、くるくると形つけたり楽しくて、アレンジのアクセントになります。キキョウランの葉はアレンジによく使われ、好きな葉の一つです。

1輪咲いていた白のグリーンアイスと紫の青色フジバカマと一緒に。

花瓶の中でキキョウランが涼しげです。


5月には、こんなに沢山咲きました。

また咲き始めました。

5月に満開のグリーンアイスでラウンドのアレンジを作りました。 ピンクのお花は超ミニバラの”ほほえみ”です。下に添えてあるのは、艶やかなシマトネリコの若葉です。 もう何年も前にお稽古で勉強したことを思い出しながら作りました。ちょっと詰めすぎた感があるかもしれません。

後側も窮屈ですね。
今日も見てくださり有難うございました。
ドクダミの花
先日、娘から「ドクダミのお花が可愛いから、一株欲しい」 と言われて、驚きました。
「え~、どうぞどうぞ~、全部持って行ってちょうだい」と私。
我が家は、今、ドクダミが、栽培しているのではないかと言うほど、沢山咲いています。
植えた覚えがないのに、我が家では、一番丈夫で、嫌われ者あつかいですが、お花も個性的で、独特の臭気がある葉もハート型で、とても可愛いです。
邪魔者扱いしていましたが、薬草として日本では民間療法に使われていて、とても優秀なんですね。
そういえば、ジュウヤクと言う別名があって、ドクダミ茶として、以前は飲んでいました。日本のハーブティーですよね。
お気に入りの器に一輪かざったりすると、とても素敵になります。
この頃、八重咲きや、葉が綺麗なドクダミが園芸店に置いてありますね。
― ドクダミ ―
(ドクダミ科ドクダミ属、原産地は東アジア、多年草、学名Houttuynia cordata)

ヒメコブシの根元に沢山咲いています。地下茎で、どんどん殖えてます。

白いお花は、清楚です~ この可愛らしい4枚の花弁は、お花ではなくて、苞(ほう)という器官です。 中心の棒状の黄色い部分は、小さなお花が集まって一つの大きな花のように見える形を作っているそうです。 なので、これが、お花なのですね。 集合体を作っている小さなお花には、ガクも花弁もなくて、めしべとおしべのみだそうです。 植物って、面白いなあ~と思う瞬間です。

強い香りを生かして、ラベンダー、ローズマリーを加えて、小さなスワッグを作りました。 良い香りがしますが、このままドライになっても、香りは続き、消臭剤になります。

キンシバイが満開の頃、黄色のお花が可愛いので、白い器にアレンジしました。 ドクダミを贅沢に使いました。
今のこの季節しかできない、庭の花遊びが、楽しいです。
今日も見てくださり有難うございました。
tag : ドクダミ
庭の花遊び
まだ秋の色が残っている我が家の初冬の庭、春夏に青々とした葉を茂らせ、色とりどりのお花を咲かせた植物たちは、今また素敵な姿を見せています。
キラキラしていた春の日の緑色の葉は、最後の美しい姿をアピールしていて、その色その形に感激します。
秋から、冬にかけてのこんな植物の変化を見るのが好きです。


この綺麗なブロンズ色の葉は、シランです。(左) ユリの葉は、この色になったら、カットができます。それにしても美しい色で、感動します。
自然にドライになっていて嬉しいです~


ルドベキアのシードヘッド、こんな形が可愛いですね。 アートですね。 (左)、 こちらは、雑草ですが、綺麗なので、そのままにしています。(右)


こぼれ種でオキナワスズメウリが沢山実をつけました。(左)、 ナツヅタの赤色が、目をひきます。 (右)


アジサイは、すべて茶色のドライになっているのに、このアジサイ2輪は、まだえんじ色のお花をつけています。(左)、小菊も、寒い中がんばって咲いています。 (右) 両方ともカットしてアレンジに使いました。

ドライになったのを、毎年保存しています。 こうしておくと、リースを作るときや、アレンジをするときに、便利です。


青い実はビバーナム・チヌス、シューフライの鞘、形が可愛いです。


クレマチスの花後のモフモフ、ムスカリのタネの鞘、どれもアートって感じが好きです。

そして、こんなふうに遊んでみました。 赤と白の万両が満開なので、加えてみました。 紅葉している枝は、ブルーベリー、鮮やかな色が、アクセントになっています。
今日も見てくださり有難うございました。
ワレモコウ、風にゆれて
もう立冬ですが、秋の庭には欠かせないワレモコウが、まだ咲いています。
地味ですが、長く細い茎が風に揺れている姿は風情がありますね。
枯れた雰囲気が切り花や、アレンジメントのアクセントとして重宝します。 ドライにしても味わいがあります。
― ワレモコウ (吾亦紅、吾木香) ―
(バラ科ワレモコウ属、原産地は日本、朝鮮半島、中国、シベリア、多年草,学名 Sanguisorba officinalis))

華奢な茎が、心細く揺れているのを見ると可愛いなあと感じます。
ワレモコウは、漢字では、 「吾亦紅」、「吾木香」、「我毛紅」 などと表しますが、花の名前の由来は諸説あって面白いです。 この花の色を、茶色、赤茶色などと議論をしていたら、花自身が 「我もまた紅なり」と、言ったそうで、「吾亦紅」 と名付けられたとか。

ひっそりと咲く花姿は、派手ではなくて、日本独特の美意識の感性から、俳人や、茶人に長い間愛されているほど情緒があるお花ですね。
「吾も亦(また)紅(くれない)なりとひそやかに」 高浜虚子

この楕円形のお花は可愛いですよね。 お花には花びらが無くて、正確には、小さい花が集まった花序です。

ワレモコウといったら、このえんじ色、暗い赤色ですが、この色の状態は、お花が終わった姿なのです。

集まっている小さなお花の蕾、これから、上から下へと順番に、小さな蕾が開花していきます。

本当に小さいお花は、初めはピンク色で、次に暗紅色に色づいていきます。
このお花に見えるのは、じつは、お花ではなくて、ガクが発達したもので、本当のお花は退化しています。 帽子をかぶっているようで可愛らしいです。

黄色いシベは、金粉をかけたように見えて光っているようです。
花序が串にささっているお団子のような形から、「だんごばな(団子花)」という別名があり、英名では、Great Burnet というそうです。

庭に咲いていたピンクのバラと一緒に籠に活けてみました。
今日も見てくださり有難うございました。
地味ですが、長く細い茎が風に揺れている姿は風情がありますね。
枯れた雰囲気が切り花や、アレンジメントのアクセントとして重宝します。 ドライにしても味わいがあります。
― ワレモコウ (吾亦紅、吾木香) ―
(バラ科ワレモコウ属、原産地は日本、朝鮮半島、中国、シベリア、多年草,学名 Sanguisorba officinalis))

華奢な茎が、心細く揺れているのを見ると可愛いなあと感じます。
ワレモコウは、漢字では、 「吾亦紅」、「吾木香」、「我毛紅」 などと表しますが、花の名前の由来は諸説あって面白いです。 この花の色を、茶色、赤茶色などと議論をしていたら、花自身が 「我もまた紅なり」と、言ったそうで、「吾亦紅」 と名付けられたとか。

ひっそりと咲く花姿は、派手ではなくて、日本独特の美意識の感性から、俳人や、茶人に長い間愛されているほど情緒があるお花ですね。
「吾も亦(また)紅(くれない)なりとひそやかに」 高浜虚子

この楕円形のお花は可愛いですよね。 お花には花びらが無くて、正確には、小さい花が集まった花序です。

ワレモコウといったら、このえんじ色、暗い赤色ですが、この色の状態は、お花が終わった姿なのです。

集まっている小さなお花の蕾、これから、上から下へと順番に、小さな蕾が開花していきます。

本当に小さいお花は、初めはピンク色で、次に暗紅色に色づいていきます。
このお花に見えるのは、じつは、お花ではなくて、ガクが発達したもので、本当のお花は退化しています。 帽子をかぶっているようで可愛らしいです。

黄色いシベは、金粉をかけたように見えて光っているようです。
花序が串にささっているお団子のような形から、「だんごばな(団子花)」という別名があり、英名では、Great Burnet というそうです。

庭に咲いていたピンクのバラと一緒に籠に活けてみました。
今日も見てくださり有難うございました。
乙女椿 追記あり
我が家には、ツバキの木は一つしかありません。 ピンク色が乙女のほほのようなその名も乙女椿です。 40年前に、実家の父が育てていたのを一枝挿し木にしたのが、すごく大きくなりました。 ピンクの乙女椿が咲くと、植木が好きだった父のことを思いだします
ー 乙女椿 -
(ツバキ科ツバキ属、常緑低木、学名Camellia japonica)

たくましくすくすくと育ち、2階に届くくらいの大きさです。

八重咲きなので、花弁の重なりがとても綺麗で芸術品のようです。

まんまるな蕾が可愛らしいです。

椿は日本原産で、膨大な数の品種があり、乙女椿は、その中の一つで、ユキツバキ系の品種だそうです。 江戸時代からずっと栽培されています。

美人さんです~
(追記 3月19日)
剪定した乙女椿、竹の容器に活けてみました。


緻密に重なった花びらが美しい~
今日も見てくださり有難うございました。
ー 乙女椿 -
(ツバキ科ツバキ属、常緑低木、学名Camellia japonica)

たくましくすくすくと育ち、2階に届くくらいの大きさです。

八重咲きなので、花弁の重なりがとても綺麗で芸術品のようです。


まんまるな蕾が可愛らしいです。

椿は日本原産で、膨大な数の品種があり、乙女椿は、その中の一つで、ユキツバキ系の品種だそうです。 江戸時代からずっと栽培されています。

美人さんです~
(追記 3月19日)
剪定した乙女椿、竹の容器に活けてみました。


緻密に重なった花びらが美しい~
今日も見てくださり有難うございました。
可愛いルドベキア・タカオ
久しぶりに、赤毛のアンのDVD, ”アンの青春”をみました。 自然が美しい ”グリーン・ゲイブルズ”は、やはり私の憧れです。 数年前に娘と訪れたのは、9月の終り、実際の景色が映像そのものだったので、感動したこと思い出しました。 もう一度、行きたいなあ~ マシュウやダイアナとの出会いの場面が好きで、特にダイアナと ”心の友”になれたことがよかった~ なんて本当に思いました。
アンとダイアナが自然の中で、お花を摘み、お互いの髪に飾るシーンや、結婚式やパーティーにもよく見られる、自然のお花の飾らないブーケや髪飾りが、さりげなくあしらっていたり、気取らない美しさを感じました。
我が家の庭にも、少しですが、自然に咲くお花があります。夏の暑さもなんのその、って感じがぴったりのルドベキアが、元気に咲いています。
ルドベキアには、数種類あり、我が家には、ヒルタ、とタカオがあります。
ヒルタは咲き終わりましたが、タカオが、今、黄色の可愛いお花を沢山咲かせています。
ちょっぴり、アンの世界に浸りました。
ー ルドベキア・タカオ -
(キク科ルドベキア属、原産地は北米、多年草)


明るいところが大好き~

別名は、大三葉半魂草(オオミツバハンゴウンソウ)といい、アメリカでは、”黒目のスーザン(black-eyed Susan)”と呼ばれています。 黒褐色の花芯(筒状花)からのイメージなんですね。

こぼれ種で、毎年咲きとても丈夫です。 可愛くても何かたくましさがあり、野生美を感じます。

庭のお花とガラスの器に活けてみました。

こんなことをして、遊んでみました。 私の至福の時です。

自然に咲くお花ばかりをカットして手にしたら、花束になりました。 根元はアイビーでぐるぐると巻いています。 こんな何気ない感じが大好きですね。

リボンをかけたら、よそ行きな雰囲気になりました。

ローズマリーが大きくなり枝を剪定しました。 沢山の枝がでたのでいつものように、リースを作りました。 とても簡単で、5本ぐらいをぐるぐると巻き円形にして、ルドベキア・タカオのお花をあしらったら、ほら、もう出来上がり。 私のお得意の無手勝流です~

ローズマリーの良い香りと可愛いルドベキアの25cmの小さなリースです。 置いてあるだけでも可愛いです。 女の子の髪にのせたら、もうアンの世界です。
自然の中で名もないお花を摘み、花束にしたり、リースをつくったり、そんな生活にとても憧れます。
数日たつとお花は枯れて、ローズマリーはドライになり、”黒目”がいっぱいのリースに変身です。
今日も見てくださり有難うございました。
アンとダイアナが自然の中で、お花を摘み、お互いの髪に飾るシーンや、結婚式やパーティーにもよく見られる、自然のお花の飾らないブーケや髪飾りが、さりげなくあしらっていたり、気取らない美しさを感じました。
我が家の庭にも、少しですが、自然に咲くお花があります。夏の暑さもなんのその、って感じがぴったりのルドベキアが、元気に咲いています。
ルドベキアには、数種類あり、我が家には、ヒルタ、とタカオがあります。
ヒルタは咲き終わりましたが、タカオが、今、黄色の可愛いお花を沢山咲かせています。
ちょっぴり、アンの世界に浸りました。
ー ルドベキア・タカオ -
(キク科ルドベキア属、原産地は北米、多年草)


明るいところが大好き~

別名は、大三葉半魂草(オオミツバハンゴウンソウ)といい、アメリカでは、”黒目のスーザン(black-eyed Susan)”と呼ばれています。 黒褐色の花芯(筒状花)からのイメージなんですね。

こぼれ種で、毎年咲きとても丈夫です。 可愛くても何かたくましさがあり、野生美を感じます。

庭のお花とガラスの器に活けてみました。

こんなことをして、遊んでみました。 私の至福の時です。

自然に咲くお花ばかりをカットして手にしたら、花束になりました。 根元はアイビーでぐるぐると巻いています。 こんな何気ない感じが大好きですね。

リボンをかけたら、よそ行きな雰囲気になりました。

ローズマリーが大きくなり枝を剪定しました。 沢山の枝がでたのでいつものように、リースを作りました。 とても簡単で、5本ぐらいをぐるぐると巻き円形にして、ルドベキア・タカオのお花をあしらったら、ほら、もう出来上がり。 私のお得意の無手勝流です~

ローズマリーの良い香りと可愛いルドベキアの25cmの小さなリースです。 置いてあるだけでも可愛いです。 女の子の髪にのせたら、もうアンの世界です。
自然の中で名もないお花を摘み、花束にしたり、リースをつくったり、そんな生活にとても憧れます。
数日たつとお花は枯れて、ローズマリーはドライになり、”黒目”がいっぱいのリースに変身です。
今日も見てくださり有難うございました。
いつもコメントをありがとうございます。
10月でもまだ暑くていやになりますね。
ジンジャーリリーは、毎年よく咲くので有難いで白髪のアン今、咲いているお花No titleこんにちは〜
10月 楽な気温になるでしょうか?
ジンジャーリリー
見事ですねぇ〜
友達のガーデンにも 植えてありますが
まだ 枯葉の ままですよ
お手入れが 上手な今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧に有難うございます。
恐縮です。
いつもコメントを有り難うございます。白髪のアン今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
いつもコメントを有り難うございます。リ
また暑くなりましたね。
そうなんですよね、白や薄紫色のお花は涼しさを感じますね。
ジンジ白髪のアン