久しぶりにバラの貫生花(かんせいか)に遭遇 ➀
四季咲きのミニバラのグリーンアイスが、また咲き始めました。
色合いが綺麗なので大好きなバラです。
このグリーンアイスは、不思議なことが時々起こるので、とても興味深いバラで好きな理由の一つです。
不思議なこととは、お花の中からお花が咲くという珍しい現象が起こることです。
専門的には、植物におこる一種の病気だそうで、「貫生(かんせい)」といいます。
植物学者
私が初めてグリーンアイスの不思議に出会ったのは、2011年2月で、「葉化(ようか)」という現象で、お花の中に葉がでてきたことです。 葉化現象は、よく見ますが、初めて貫生花を見つけたのは、同じ2011年5月、それから、2013年9月、2016年5月、そして、今年の9月で、7年ぶりに貫生花に遭遇しました。
好き嫌いはあると思いますが、私は面白くて不思議な感じがして好きですね。
2016年以来なので、また遭遇して嬉しいです。 よく観察してアップできたらいいなと思います。
詳しくは2013年9月の貫生花を見て下さい。 お花が綺麗に撮れたのでわかりやすいと思います。 → こちら です。
グリーンアイス(四季咲きミニバラ)

沢山のお花が咲きました。 貫生花の数が多いです。

白、ピンク、そしてライムグリーンのお花がまとまって咲いているのでブーケのようで綺麗です。

花芯に小さな蕾が出来ています。
花芯に蕾があるお花






この二つは、もう蕾がはっきりとしていますので、これからの成長が楽しみです。
今日も見て下さり有難うございました。
ミニバラの不思議が今年も。 「バラの貫生花(かんせいか)」
不思議な現象が久しぶりに見られました。 ミニバラ、グリーンアイスの貫生花(かんせいか)です。
”貫生花”とは、お花の中からもう一つお花が咲くという珍しい現象で、我が家では、グリーンアイスにだけ見られます。植物の病気の一つだそうですが、⇒ こちら
バラの画家とか花の画家と呼ばれている植物画家のルドゥーテがこの貫生花のバラを描いていて、とても縁起が良いとされているそうです。
ミニバラは、以前は3つありましたが、今はたった2つしかありませんが、我が家にこんな縁起が良い現象が見られて嬉しいです。
初めて見つけたのは、 2011年2月、 次は2011年5月, 2013年11月,
そして今年で4回目、植物の不思議に遭遇するのは、面白くて楽しいですね。
2011年と2013年は、同じ木です。
では、バラの ”貫生花”をご覧ください。
バラの貫生花

花弁の中から、もう一つのお花が咲いています。


4/21に蕾発見。 また、遭遇して嬉しかったです~

4/25 蕾が膨らんできました。

4/27 開きました~

4/27 3cm位のミニバラですが、2段に咲くとボリューム感がありますね。

5/1 これ綺麗ですね。 まさしくバラの中にバラが咲きました。

もう一つのバラの中心部は、緑色の葉のようなものが見られます。 葉のようなものでしたら、この現象は、”葉化”というそうです。 これも不思議ですね。
今日も見てくださり有難うございました。
不思議!バラの貫生花(かんせいか)
我が家のたった3本しかないミニバラの1つの、 ”グリーンアイス” が、9月ごろから、咲き始めています。 このバラを購入した時は、安くて、ラベルもついていなくて、名前がわからなかったのですが、ブロ友のanneさんが教えてくださいました。anneさんは、バラに詳しいので他にも名無しだったのが名前がわかり、助かりました。持つべきものはブロ友さんですね! anneさん、いつも感謝しています。
我が家のこのグリーンアイスは不思議なバラなんです。 今年も、珍しい現象がおこりました。 今回で3度目なのですが、 ”貫生花”(かんせいか)という現象です。 バラのお花の中にもうひとつお花が咲いたり(貫生) 、花弁の中から、葉がでてくる状態(葉化)です。
バラを育てている方はご存じだと思いますが、私は、バラのことは、よくわからないことが多くて、初めてこの現象を発見したときは、目が点になりました。 いろいろと調べましたら、一種の植物の病気だそうで、グリーンアイスだけではなくて、ほかの品種のバラにも発生するようです。 原因は、よくわからないようで、一般的に窒素が多い肥料のあげすぎといわれていますが、我が家は、バランスのよい液体肥料をあげているのですが。
それと、あの詩人のゲーテも、バラの貫生花に出会っていて、自身の著書「植物の変態を説明する試論」(1790年)の中で、とても蒸し暑い夏に遭遇したと記録しているそうです。 ゲーテは、生物学者としても活躍していたのですね。 貫生花 のおかげで、色々なことを知ることができました。
では、 ”バラの貫生花”(かんせいか) をご覧ください

バラの貫生花 グリーンアイスのライム色の花の中から、ピンクのバラが・・・・ 不思議~、でも 綺麗ですよね~ 今回は、とても綺麗に咲きました。 この写真は9月に撮ったときので、1番綺麗なときです。蕾を偶然見つけてから、開花する時を待ち構えていたので、とうとう、バラの貫生花を綺麗にカメラに撮れて嬉しかったです~ マクロレンズがあれば、もっと緻密な部分が撮れるのに~ と、いつも良いカメラが欲しいなあ~と思う瞬間です。

花弁から蕾が出ているのを見つけました。


何か可愛い~

蕾がひらき、2段のお花になりました。 華やか~

貫生の字の如く、ぐっと上までつきぬけて、生命力を感じます。

小さなボタンのお花のようです。

花の中から葉が、これは葉化 (左)


この珍しい貫生花は、美しいと思うでしょうか? それとも気持ちが悪いでしょうか? 皆さんは、どうでしょうか?
フランス革命の時代に活躍した、宮廷お抱えの植物画家 ルドゥーテは、バラの貫生花を描いていて、このバラは、とても縁起の良いバラとされていたそうです。 初めて発見した時は、驚きましたが、めったに見られない貫生花が我が家に咲いてくれたと思うと、気持ち悪いとか、不気味という感じはなくて、ただただ不思議で面白くて、絵ではなくて実物を見られてラッキーだなあと思います。
よかったら、過去の記事もをご覧ください→ こちら
貫生花について詳しくはこちらをご覧ください→ 植物の世界「奇形花の器官学」、バラの虫とバラの病気のサイト
貫生花のほかにも、バラの花芯に2つの花が咲くという現象があり、ブルヘッドと言います。 我が家では、まだ見ていませんが、このブルヘッドのバラが、お花屋さんで普通に流通していて、アレンジメントの花材などになっているそうです。 エキサイティング・メイアンという品種で、フランスの育種会社メイアンが品種改良した新種だそうです。まだお目にかかっていないのですが、 人為的にできるのが驚きです~
今日も見てくださり有難うございました。
我が家のこのグリーンアイスは不思議なバラなんです。 今年も、珍しい現象がおこりました。 今回で3度目なのですが、 ”貫生花”(かんせいか)という現象です。 バラのお花の中にもうひとつお花が咲いたり(貫生) 、花弁の中から、葉がでてくる状態(葉化)です。
バラを育てている方はご存じだと思いますが、私は、バラのことは、よくわからないことが多くて、初めてこの現象を発見したときは、目が点になりました。 いろいろと調べましたら、一種の植物の病気だそうで、グリーンアイスだけではなくて、ほかの品種のバラにも発生するようです。 原因は、よくわからないようで、一般的に窒素が多い肥料のあげすぎといわれていますが、我が家は、バランスのよい液体肥料をあげているのですが。
それと、あの詩人のゲーテも、バラの貫生花に出会っていて、自身の著書「植物の変態を説明する試論」(1790年)の中で、とても蒸し暑い夏に遭遇したと記録しているそうです。 ゲーテは、生物学者としても活躍していたのですね。 貫生花 のおかげで、色々なことを知ることができました。
では、 ”バラの貫生花”(かんせいか) をご覧ください

バラの貫生花 グリーンアイスのライム色の花の中から、ピンクのバラが・・・・ 不思議~、でも 綺麗ですよね~ 今回は、とても綺麗に咲きました。 この写真は9月に撮ったときので、1番綺麗なときです。蕾を偶然見つけてから、開花する時を待ち構えていたので、とうとう、バラの貫生花を綺麗にカメラに撮れて嬉しかったです~ マクロレンズがあれば、もっと緻密な部分が撮れるのに~ と、いつも良いカメラが欲しいなあ~と思う瞬間です。

花弁から蕾が出ているのを見つけました。


何か可愛い~

蕾がひらき、2段のお花になりました。 華やか~

貫生の字の如く、ぐっと上までつきぬけて、生命力を感じます。


小さなボタンのお花のようです。


花の中から葉が、これは葉化 (左)


この珍しい貫生花は、美しいと思うでしょうか? それとも気持ちが悪いでしょうか? 皆さんは、どうでしょうか?
フランス革命の時代に活躍した、宮廷お抱えの植物画家 ルドゥーテは、バラの貫生花を描いていて、このバラは、とても縁起の良いバラとされていたそうです。 初めて発見した時は、驚きましたが、めったに見られない貫生花が我が家に咲いてくれたと思うと、気持ち悪いとか、不気味という感じはなくて、ただただ不思議で面白くて、絵ではなくて実物を見られてラッキーだなあと思います。
よかったら、過去の記事もをご覧ください→ こちら
貫生花について詳しくはこちらをご覧ください→ 植物の世界「奇形花の器官学」、バラの虫とバラの病気のサイト
貫生花のほかにも、バラの花芯に2つの花が咲くという現象があり、ブルヘッドと言います。 我が家では、まだ見ていませんが、このブルヘッドのバラが、お花屋さんで普通に流通していて、アレンジメントの花材などになっているそうです。 エキサイティング・メイアンという品種で、フランスの育種会社メイアンが品種改良した新種だそうです。まだお目にかかっていないのですが、 人為的にできるのが驚きです~
今日も見てくださり有難うございました。
不思議なミニバラ その後 (追記あり)
関東地方は梅雨入りしました。 うっとうしい日がこれから続くと思うといやになりますね。 台風も来ているし、集中豪雨になりませんように、また被災地に雨の影響が出ませんようにとお祈りいたします。
軒下に置いてある、ミニバラが満開で綺麗です。

名前もわからないこのミニバラは、不思議で、 一株で、白、ピンク、淡いグリーンの3色のお花が咲きました。 アップで見ると、色の違いがわかります。

綺麗な淡いライムグリーンのお花、 花弁に赤い色がところどころにはいっています。

そして、このやさしいピンク色、 綺麗~
(追記)
このミニバラの名前がわかりました。 グリーンアイスというつる性のミニバラです。
ブログのお友達のanneさんが教えて下さいました。 anneさん、有難うございました。
このミニバラの二つ目の不思議発見です~
2月5日の記事に、このミニバラのことを書きました。こちらです
蕾の中に葉がぎっしりと詰まっていたのです。 その後、毎日、見ていたわけではないので、途中経過が詳しくありませんが、下記のようになりました。

蕾が赤いのも不思議なのに、その中に葉が、現れて咲きだして、
そこから、枝が伸びて、もう一つのお花が咲きました。 写真が、うまく撮れなくてわかりずらいのですが、元のお花は枯れています。右は、今の状態です。

また、見つかりました。 面白いです~ 葉の裏を見ると、ふっくらした子房と、愕はなく、いきなり葉がでています。
そして、この不思議な現象がわかったのです。
ブログのお友達のみずばしょうさんのミニバラのお花の中にもお花が咲き、こちらです
みずばしょうさんは、しっかりと調べて教えてくださいました。
これは、「貫生」という現象で、植物にはよくあることらしいです。詳しい説明がでているサイトを教えてくださり、よくわかりました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/14/1411a.htm
みずばしょうさん、有難うございました。 これで、疑問が解けてすっきりしました。 これからも、色々と教えてくださいね。
軒下に置いてある、ミニバラが満開で綺麗です。





名前もわからないこのミニバラは、不思議で、 一株で、白、ピンク、淡いグリーンの3色のお花が咲きました。 アップで見ると、色の違いがわかります。


綺麗な淡いライムグリーンのお花、 花弁に赤い色がところどころにはいっています。



そして、このやさしいピンク色、 綺麗~
(追記)
このミニバラの名前がわかりました。 グリーンアイスというつる性のミニバラです。
ブログのお友達のanneさんが教えて下さいました。 anneさん、有難うございました。
このミニバラの二つ目の不思議発見です~
2月5日の記事に、このミニバラのことを書きました。こちらです
蕾の中に葉がぎっしりと詰まっていたのです。 その後、毎日、見ていたわけではないので、途中経過が詳しくありませんが、下記のようになりました。



蕾が赤いのも不思議なのに、その中に葉が、現れて咲きだして、


そこから、枝が伸びて、もう一つのお花が咲きました。 写真が、うまく撮れなくてわかりずらいのですが、元のお花は枯れています。右は、今の状態です。



また、見つかりました。 面白いです~ 葉の裏を見ると、ふっくらした子房と、愕はなく、いきなり葉がでています。
そして、この不思議な現象がわかったのです。
ブログのお友達のみずばしょうさんのミニバラのお花の中にもお花が咲き、こちらです
みずばしょうさんは、しっかりと調べて教えてくださいました。
これは、「貫生」という現象で、植物にはよくあることらしいです。詳しい説明がでているサイトを教えてくださり、よくわかりました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/14/1411a.htm
みずばしょうさん、有難うございました。 これで、疑問が解けてすっきりしました。 これからも、色々と教えてくださいね。
不思議なミニバラ
冬枯れの庭に、ミニバラが一つ咲いているのを見つけました。 小さくても、この寒い時期に健気に咲いていて、思わず ”わあ~ 可愛い~"と言ってしまいました。
昨年、花びらが綺麗なので購入しましたが、ラベルには、ただ”ミニバラ”とだけ書いてあり、名前がわかりません。どなたか、知っていたら教えてくださいね。

つるばらなのでしょうか?下垂してきました。 そして、蕾の色が赤なのも不思議です。

バラは、この位の時が1番綺麗で、好きです。

全開したお花は直径約3・5cm、八重咲きです。 花弁のふちの淡いピンク色が綺麗~

赤い蕾が、膨らみ始めると、中の花弁は白で、そして、また不思議なことを発見しました。 お花の中心に葉がぎっしりとあるんです。 これは、花びら? これから白色になるのかしら? それとも、葉っぱが間違えて花弁に紛れ込んだのかしら? 初めて見たので、本当に ”不思議なミニバラ” です。 こういうことってあるのでしょうか? どなたか、知っていたら教えてくださいね。
昨年、花びらが綺麗なので購入しましたが、ラベルには、ただ”ミニバラ”とだけ書いてあり、名前がわかりません。どなたか、知っていたら教えてくださいね。



つるばらなのでしょうか?下垂してきました。 そして、蕾の色が赤なのも不思議です。

バラは、この位の時が1番綺麗で、好きです。



全開したお花は直径約3・5cm、八重咲きです。 花弁のふちの淡いピンク色が綺麗~



赤い蕾が、膨らみ始めると、中の花弁は白で、そして、また不思議なことを発見しました。 お花の中心に葉がぎっしりとあるんです。 これは、花びら? これから白色になるのかしら? それとも、葉っぱが間違えて花弁に紛れ込んだのかしら? 初めて見たので、本当に ”不思議なミニバラ” です。 こういうことってあるのでしょうか? どなたか、知っていたら教えてくださいね。
tag : ミニバラ
いつもコメントをありがとうございます。
10月でもまだ暑くていやになりますね。
ジンジャーリリーは、毎年よく咲くので有難いで白髪のアン今、咲いているお花No titleこんにちは〜
10月 楽な気温になるでしょうか?
ジンジャーリリー
見事ですねぇ〜
友達のガーデンにも 植えてありますが
まだ 枯葉の ままですよ
お手入れが 上手な今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧に有難うございます。
恐縮です。
いつもコメントを有り難うございます。白髪のアン今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
いつもコメントを有り難うございます。リ
また暑くなりましたね。
そうなんですよね、白や薄紫色のお花は涼しさを感じますね。
ジンジ白髪のアン