私の備忘録 我が家のチューリップ 2022年 ⑳ 最終回 花瓶に生けたチューリップ
2022年に我が家の庭で咲いたチューリップを備忘録として沢山アップしてきましたが、今回が最終回となります。
今まで長きにわたり見ていただき、ありがとうございました。
発芽したばかりでまだまだ開花は先ですが、2023年のチューリップも楽しみにして下さい。
カットしたチューリップをガラスの花瓶にさしました。
庭の中で見るのとは、少し印象が違い、花首が垂れてしまうチューリップもまた魅力があります。

ピンク系と紫のブルーダイアモンド、華やかです。

八重のブルーダイアモンドは、紫色がとっても綺麗です。

紫雲、サーネン、ハウステンボスなど、優しい感じの雰囲気です。

アニカは、まだお花が元気の時にカットしたので、生き生きとしています。

クインオブナイトはシックで大人っぽいですね。
今日も見てくださり有り難うございました。
そして、2022年のチューリップを最後まで見てくださり感謝しております。
私の備忘録 我が家のチューリップ 2022年 ⑲ 原種系チューリップ
今回で最後の原種チューリップになります。
華やかさがないけれど、素朴な感じのお花が原種系らしくて大好きです。
コルパコウスキアナ(クルシアナ系)

舌を噛みそうなお花の名前ですね。1877年に中央アジアで発見されたそうです。 このチューリップの花姿を通してチューリップの原風景を見るようです。 丈は15㎝位でお花も小さくて見逃してしまいそうです。

ブレてしまいましたが、マットな黄色の花色は、外側の花弁に少し茶色が入り、原種の雰囲気があります。
フェナ(フミルス系)

開花したところをあまり見ないので、写真はいつも蕾のまま、この植木鉢に植えっぱなしで5年位になります。 そして、毎年3つだけ咲きます。 同じ植木鉢、蕾のまま、同じ数なので、写真を撮ると、毎年同じような写真になってしまいます。

手間をかけていないのに、5年も咲いてくれるなんて、健気だなあと思います。 今年もお花に会えます様に~
ライラックワンダー(系統不明)

ライラックワンダー、名前も可愛いくて丈夫です。

原種のチューリップとしては、お花が大きくて華やかです。

ピンク色の花弁にお花の中心部の黄色のコントラストが何とも可愛くて大好きなチューリップです。 水栽培でも綺麗に咲いてくれました。
今日も見てくださり有り難うございました。
私の備忘録 我が家のチューリップ 2022年 ⑱ 原種系チューリップ
今回は、花色の変化が楽しめる魅力的なチューリップのアニカです。
植えっぱなしで3年目になります。
お花の色が咲き進むと少しずつ変わっていき、その過程を見るのが本当にわくわくして楽しいです。 花色は、淡い黄色からサーモンピンク、そして最後には赤に変化していきます。 一般のチューリップには、色変わりするのがありますが、原種系では、珍しいと思います。
アニカ(クルシアナ系)

濃いピンク色の蕾、すらっとした花姿が美しいです。


咲き進み方が違うので、花色がクリーム色、ピンク色、サーモンピンク色、そして赤色と入り混じっているのを見るのも楽しいです。



お天気の良い明るい日は、花弁が全開して、曇りの日や夕方はお花を閉じてしまいます。


暖かい日に当たって気持ちよさそうに咲いています。

美しいサーモンピンクのお花、花底の黒とのコントラストがおしゃれ~


花弁の内側が徐々に赤くなっていきます。 原種系のチューリップのお花にしては、ふっくらして少し大きいです。

外側も内側の花弁も赤くなり、これが同じチューリップかと思うほど花色の変化に驚きます。
今日も見てくださり有り難うございました。
私の備忘録 我が家のチューリップ 2022年 ⑰ 原種系チューリップ
トライアンフ系のチューリップの次は、私の大好きな原種系のチューリップを見ていただきたいと思います。
原種系チューリップは、一般的に知られているチューリップとはちがい、小アジアから中東、地中海沿岸にかけて自生している野生種や、それに近いチューリップのことを指します。 「ミニチューリップ」、「ワイルドチューリップ」とも呼ばれています。
球根もお花も小さくて、繊細な感じがしますが、植えたら2~3年は植えっぱなしでもお花が咲くほど丈夫です。
原種系は、幾つかの系統に分かれています。
ややずんぐりむっくりとしたグレイギー系、首が短くてコロンとした可愛い姿のフミリス系、そして、すらりとした細見の姿のクルシアナ系などがあり、どれも小さなお花が素朴で可愛いです。
今回は、クルシアナ系のレディージェーンとペパーミントスティックです。
この2つのチューリップは、そっくりで外見だけでは、全然見分けがつきません。
ネームタグがなかったら、わからなくなりますが、簡単な見分け方があります。
開いたお花の中をのぞきこむと、花底が淡い黄色が、レディージェーン、濃い紫色っぽいのが、ペパーミントスティックです。 花色の違いでもわかりますが、つぼみの時は、まるっきりわからないです。 開花した花弁のピンク色が淡い色がレディージェーンで、少し濃い色がペパーミントスティックです。 今回は、画像の分類に時間がかかってしまいました。植木鉢とムスカリがヒントになりました。
今回は、開いたお花の写真がなくて違いがわからないので、2019年の記事に書いてありますので、→こちらをご覧ください。
レディージェーン(クルシアナ系)

植えっぱなしで、球根が減ったので、3つだけ咲きました。 清楚で気品のある姿は、美しく、「貴婦人のチューリップ」と言われています。

原種チューリップを初めて知ったのは、このレディージェーンで、それ以来虜になりました。

白とピンク色の尖った小さな花弁が可愛らしいです。
ペパーミントスティック(クルシアナ系)

ツンツンとした形のつぼみが可愛いです。




尖ったつぼみが、少しづつ膨らみ始め、お花が開き始めると本当に美しくてじっと見てしまいます。


とんがり帽子のような可愛らしいつぼみ。


開いたお花は、レディージェーンにそっくり、お花の中を見ると、少し黒っぽくなっているので、ペパーミントスティックに間違いないです。
今日も見てくださり有り難うございました。
私の備忘録 我が家のチューリップ 2022年 ⑯ 鉢植えのチューリップ
今回もトライアンフ系のチューリップです。
名前が不明なのが、ほとんどですが、チューリップらしい咲き方で目を楽しませてくれました。
名前不明(トライアンフ系)

名前が不明なんてかわいそうなくらいピンク色が美しくて、花形もとても良いです。 これは、ピンク色のシラー、アリウムの丹頂、そのほかの球根と寄せ植えになったのをカタログで購入したものですが、チューリップだけが先に咲き始めてしまい、寄せ植えでは、なくなりました。
コンチネンタル(一重トライアンフ系)

黒のチューリップ、コンチネンタル、ビオラと寄せ植えしました。 黄緑色の葉は、ルリタマアザミですが、コンチネンタルが咲き終わったら咲き始めました。 寄せ植えは、お花の時期を合わせるのが難しいですね。
名前不明(トライアンフ系)


このチューリップは、鉢植えではなくて、ヒメコブシの根元に植えてあります。 もう4~5年前に植えた記憶があり、毎年こんな感じで咲くので、驚いています。 名前もわからないのですが、とにかくピンク色が綺麗です。 今年はどうかな? 新聞販売所のサービスで頂いた球根ですが、丈夫です。
名前不明(ベビーチューリップ)


トライアンフ系ではない、小さなチューリップ、ベビーチューリップです。 フェアリーチューリップとも呼んでいます。
丈が短くてコンパクトで、とても可愛いです。 一つですが、黄色のお花は、存在感があります。 水栽培でも同じ色が咲きました。
今日も見てくださり有り難うございました。
私の備忘録 我が家のチューリップ 2022年 ⑮ 鉢植えのチューリップ
今回は、色鮮やかな トライアンフ系(T)のマッチというチューリップです。
トライアンフ系とは、一重の早咲き種と一重の晩成咲き種を交配した中間咲きタイプです。
チューリップの中でも、最もポピュラーなのが、トライアンフ系で、チューリップといえば、この系統のお花の形が思い浮かぶのではないでしょうか。花色が豊富で、単色のものや、花弁の縁に模様がはいる覆輪など、見た目は様々です 比較的、草丈が高いです。
マッチ(一重トライアンフ系)

我が家で初めてのチューリップです。 クリーム色と赤のグラデーションが美しい~ マッチという名前の由来は、開花後半に濃赤部分が、少しだけ開き、マッチ棒に似た花姿になるからだそうです。 もっと違う意味があると思っていたら、まさかの”マッチ棒”、 お花の命名は面白いですね。 そう思うとそのように見えるから不思議です。

背が高くなるトライアンフ系なのに、マッチは、小柄で可愛いです。




丈が低く、花茎も真直ぐで、花姿が綺麗です。 小さくても、この花色が目立ち、見てると元気になります。


お日様に向かって元気に咲いています。
今日も見てくださり有り難うございました。
トライアンフ系とは、一重の早咲き種と一重の晩成咲き種を交配した中間咲きタイプです。
チューリップの中でも、最もポピュラーなのが、トライアンフ系で、チューリップといえば、この系統のお花の形が思い浮かぶのではないでしょうか。花色が豊富で、単色のものや、花弁の縁に模様がはいる覆輪など、見た目は様々です 比較的、草丈が高いです。
マッチ(一重トライアンフ系)

我が家で初めてのチューリップです。 クリーム色と赤のグラデーションが美しい~ マッチという名前の由来は、開花後半に濃赤部分が、少しだけ開き、マッチ棒に似た花姿になるからだそうです。 もっと違う意味があると思っていたら、まさかの”マッチ棒”、 お花の命名は面白いですね。 そう思うとそのように見えるから不思議です。

背が高くなるトライアンフ系なのに、マッチは、小柄で可愛いです。




丈が低く、花茎も真直ぐで、花姿が綺麗です。 小さくても、この花色が目立ち、見てると元気になります。




お日様に向かって元気に咲いています。
今日も見てくださり有り難うございました。
私の備忘録 我が家のチューリップ 2022年 ⑭ 鉢植えのチューリップ
今回は、パーロット咲きという咲き方が個性的なチューリップ、カリビアンパーロットです。
3年前に初めて植えてから、あまりにも可愛くてお気に入りになり、毎年植えています。毎年といっても、まだ3回目ですけれど。
チューリップは、花色や咲き方にバリエーションがあり沢山の品種があるお花です。
その中でも、”パーロット咲き”は、ユニークで個性的なお花に魅力があり、私は大好きです。 ”パーロット咲き”とは、オウム(parrot)が由来になっています。 花びらに切れ込みがあり、波打って咲くお花が、オウムの羽に似ていることからなずけられました。
パーロット咲きのチューリップは、他にも種類があり、以前にも植えましたが、このカリビアンパーロットの花色が綺麗なのでリピーターになりました。
カリビアンパーロット(パーロット咲き)

ムスカリと寄せ植えしたのですが、もう咲き終わっています。 同時に咲かすのは、なかなか難しいです

華やかで、まわりがぱっと明るくなります。

つぼみの形もユニークです。 パーロット咲きのつぼみは、だいたいこの様な形をしています。 既にギザギザの切れ込みがあります。

黄色のお花に橙色の縁取りが綺麗です。

わずかにある縁取り、黄色が綺麗~

これは、とっても美しい色合いですね。 まるで、筆で色を付けたようです。こんな綺麗なお花をみたら、また欲しくなります。

上から見たら、また華やかです。
今日も見てくださり有り難うございました。
tag : チューリップパーロット咲きカリビアンパーロット
満開でキレイです natutubaki我が家の水仙 2023年 ➀ ラッパ水仙とテータテータNo titlenatutubakiさん、こんばんは。
いつもコメントを有り難うございます。
花壇のスイセンが年々数が少なくなっていますが、咲くと可愛いですね。庭のチューリップも咲き始め白髪のアン我が家の水仙 2023年 ➀ ラッパ水仙とテータテータNo title水仙色いろあるんですね
庭が明るくなります
チューリップ咲きましたね natutubaki今日の庭からNo titleリコさん、こんばんは。
いつもコメントを有難うございます。
暖かくなり、あちこちに春を感じますよね。
新芽をみるとなんだか嬉しくなります。
スノーフレークは、我が白髪のアン