我が家の水仙 2023年 ② アイスフォーリス、 バタフライ水仙、 アクセント
今日、東京の桜の開花宣言がありました。
我が家の庭木もいろいろと開花してきて、水仙も次々と咲き、春を実感しています。
可愛い水仙を見て下さい。
アイスフォーリス (ラッパ水仙、大杯スイセン)

ラッパ水仙のうちのカップ(副花冠)が大きい大杯スイセンに分類されています。

毎年、咲いて丈夫です。

爽やかなレモンイエローの副花冠は大きくて、ふちがフリルの様で華やかな雰囲気がある魅力的な水仙です。

大きなお花は、庭が明るくなりますね。 レモンイエローの副花冠は咲き進むと白くなり、真っ白な水仙になります。これもとても綺麗です。
アイスフォーリスの副花冠は、一重ですが、副花冠が八重咲きのアイスキングという水仙があります。 これは、アイスフォーリスの突然変異から生まれた水仙で、大型でとても華やかです。 以前、我が家にも咲いていましたので、よかったらご覧ください。
アイスキングはこんな水仙です。 → こちら です。
名前不明(バタフライ水仙、スプリットコロナ水仙)

変わり咲き水仙ともいわれる、バタフライ水仙は、副花冠が激しく裂けて、花弁に張り付いたようなお花が特徴です。 副花冠は、波打ってまるで蝶が羽を広げている様な咲き方が珍しい品種です。 これは、2~3年前に植えたのですが、確か副花冠がオレンジ色だったような気がします。

名前の様に蝶が飛んでいるようです。 そういえば、昨日、モンシロチョウと黒い蝶を見ました。
アクセント(ラッパ水仙)

サーモンピンクの副花冠が綺麗な水仙のアクセント、昨年は3つ咲きましたが、今年は2つだけです。

日に透ける花弁が美しい~



たった2つですが、10cm位のお花は、長く筒状の副花冠の色も綺麗なので、華やかです。
今日も見て下さり有難うございました。
我が家の水仙 2023年 ➀ ラッパ水仙とテータテータ
水仙の季節が来て、一気に春めいてきました。
黄色のお花が、今まで寂しかった庭を明るくしてくれ、春を実感しています。 嬉しいけれど、花粉症がひどくて困っています。
スイセンの園芸品種は、数万品種もあるそうで、和名は、雪中花といいます。
そして、水仙は、「ナルシスト」の語源になっています。
ギリシャ神話の中では、美少年のナルキッサスが、湖面にうつる自分の美しい姿にうっとりとしてしまい、湖に落ちてしまいます。そのあとに咲いたお花が水仙だそうです。 うつむき加減に咲く姿がナルキッサスの様だからだそうです。 なので、水仙の花言葉は、「うぬぼれ」、「自己愛」になっています。
今日はラッパ水仙ですが、色々と咲いてきましたので少しずつアップしますので、見て下さいね。
― 水仙 ―
(ヒガンバナ科スイセン属、原産地は地中海沿岸、球根植物、学名Narcissus)
ラッパ水仙(名前不明)

この種類の水仙は、私がお嫁に来る前から咲いているのをみているので、もう50年近く我が家の庭に咲きます。 主人のお父さんが植えたので、私は「おじいさんの水仙」と呼んでいます。

花弁がクリーム色で副花冠(ラッパの部分)が黄色のシンプルな水仙で大好きなのですが、年々数が減ってきて、今年は、本当にお花が少なくてがっかりです。 ずっと同じ水仙をさがしているのですが、出会えませんね。

来年も咲いてね~
黄色ラッパスイセン(名前不明)

おじいさんの水仙が少なくなってきたので、色々な種類を植えました。 花弁も副花冠も黄色のラッパ水仙です。


濃い黄色のお花は、庭が明るくなります。
テータテータ(ミニ水仙)

小さくて可愛らしい水仙、テータテータ、花壇に咲いていると一層小さく見えます。 小さいけれど、毎年咲いてくれて丈夫ですね。

今年はこの鉢植えのが沢山咲ました。 まとまって咲いていると、小さくても華やかに見えます。
今日も見て下さり有難うございました。
我が家の水仙 2022年 ④ 色々な水仙
急に寒くなり冷たい雨の日が続き体調管理が大変です。
庭の植物たちも驚いてることでしょうね。
庭の水仙がほぼ終わりになってきました。
早いのは1月に咲き始め、古いのや新しい色々な種類の水仙が咲いて楽しませてくれました。 備忘録として庭の水仙を全てアップしたので今まで見て下さり有難うございました。
アクセント



カップ咲き水仙のアクセントは、今年初めての水仙です。 濃いサーモンピンク色が白の花弁に映えて華やかな水仙です。
ワルツ

バタフライ水仙のワルツも我が家では初めての水仙です。 副花冠が大きく裂けて花弁に張り付いて咲くのがバタフライ水仙の特徴です。 フリルの部分の色が黄色からピンク色になるとラベルに書いてありますが、我が家のは、初めからオレンジ色に近いピンク色であまり色の変化が見られません。


名前不明

このバタフライ水仙は、昨年は沢山咲いて楽しませてくれました。 レモンイエローのフリルが綺麗で好きなので、来年も咲いて欲しいなあ~
ピーチアンドクリーム

今年はたった1つですが、副花冠がピーチ色からクリーム色になります。
既に咲き終わった水仙たちです。
プリンセスアレクシア

ガーデンジャイアントに似ています。 今年は2つだけでした。
テータテータ

毎年よく咲いていくれる可愛いミニ水仙です。
アイスフォーリス

毎年、咲いてくれる大き目のカップ咲き水仙のアイスフォーリスは、カップ部分の色の変化が楽しめます。 黄色から白になります。

全体にこのように白くなってとても綺麗です。 白くなってからも長く咲くので楽しめます。
アイスキング

アイスフォーリスの突然変異によってできたアイスキングは、副花冠が年々一重になってきています。 そのうち一重になってアイスフォーリスになるかもしれません。先祖返りという現象があるそうです。 八重咲き種の水仙なので、初めのころは、華やかでした。

アイスキングの副花冠も白くなり綺麗です。
日本水仙

1月頃に咲き始める日本水仙は、我が家では毎年咲かないので今年はお花が見られて嬉しかったです。
ペーパーホワイト

花弁も副花冠も真っ白い美しい水仙で、日本水仙と同じ時期に咲きます。
今日も見て下さり有難うございました。
tag : ピーチアンドクリームプリンセスアレクシアアイスフォーリスアイスキング日本水仙ペーパーホワイト 水仙カップ咲き水仙アクセント
我が家の水仙 2022年 ③ 小さな水仙
庭のお花たちが咲きそろい写真を撮るのが忙しい~ でも、楽しくてわくわくします。
今日は2度目の更新です。 早くブログにアップしないとお花が枯れてしまいそうなので、しつこいですが見て下さいね。
今日も雨に濡れて静かに咲いている、花径は5cmもない小さな水仙が健気で可愛いです。
房咲きゼラニウム水仙

まだ白のラッパ水仙が咲いていた時、小さめのお花が可愛らしいです。 毎年咲きます。

一つの花茎に2~3個のお花が咲くので房咲き水仙と言われます。

白の花弁にオレンジ色の短い副花冠が鮮やかです。 今日もまだ雨の中咲いています。
ヒルスター

鉢植えですが、昨年は沢山のお花が咲きましたが、今年は1つだけです。 2年目です。 来年も咲きますように!


黄色と白のグラデーションが綺麗でお気に入りになりました。
ベルソング

副花冠がサーモンピンクのベルソングは、もう何年も咲きますが今年は1つだけでした。

一つの花茎に2~3個お花が咲くので、小さくても華やかです。

良い香りがしますので、天然材料として香水の原料になっています。

サーモンピンク色の副花冠は、しばらくするとクリーム色になり色の変化も楽しめる可愛い水仙です。
サブローサ

原種どうしをかけあわせたミニ水仙。 まだヒマラヤユキノシタが咲いているときに咲き始めました。 本当に小さくて、雫すいせんと呼ばれている極小輪の水仙です。 我が家では初めての水仙です。

レモンイエローのお花がとても爽やかで、香りもよくてお気に入りになりました。

今日も元気に咲いていて、細い葉が風に揺れる姿はとても可愛いです。
今日も見て下さり有難うございました。
我が家の水仙 2022年 ② ラッパ水仙
今日も雨がふり寒いですね。
留守をしていたので、久しぶりに家に戻ったら庭の水仙、チューリップが満開の状態で驚きました。 既に終わりになっていた水仙もあり、がっかりしました。 ずっと暖かい日が続いたからですね。
家に入る前に庭を一回りするのが楽しみなのですが、蕾だったお花が綺麗に咲いていて、私の帰りを待っていてくれた様で嬉しいです。
花壇の水仙は、ほとんど終わりましたが、10日くらい前に撮影した綺麗な時のラッパ水仙を見て下さい。
ガーデンジャイアント



濃い黄色の花弁とオレンジ色の副花冠が鮮やかで、花壇を彩ります。 お花の大きさも丈もガーデンジャイアントと言うように立派です。
黄色(名前不明)



花弁も副花冠も黄色のお花が綺麗~ 毎年咲いてくれます。
白色(名前不明)

白の水仙は、清楚で美しいです。 名前がわからないのが残念です。以前植えていたマウントフットに似ていますが、ラベルには白色水仙と書いてありました。

副花冠も大きくて初めは、あんず色で咲き進むと白になっていきます。

たぶん、副花冠が花弁より長い種類のラッパ水仙(大杯スイセン)ですね。 花径が10cmくらいあるので華やかです。

美しいです~

咲き始めは、副花冠が黄色というよりあんず色です。
今日も見て下さり有難うございました。
tag : 水仙ラッパ水仙ガーデンジャイアント
我が家の水仙 2022年 ① ラッパ水仙
庭に春のお花たちが咲き賑やかになり、春を実感しています。
水仙が沢山咲き、花色の黄色が目立ち庭はイエローガーデンになりました。 古いのや、新しいのが入り混じって咲き華やかです。
水仙は春を告げるお花と言われています。
園芸品種は数万品種もあるそうです。
水仙のお花はとても美しくて、”ナルシスト”の語源になっています。
ギリシャ神話では、美少年のナルキッサスが水面に映る自分の姿に恋をしてうっとりとして湖(池)に落ちてしまい、その後に咲いたお花が水仙だそうです。うつむいて咲く姿が、ナルキッサスの姿の様だから、学名が名づけられたそうです。
また、水仙の花言葉が「うぬぼれ」や「自己愛」 になっているのもこの話によるそうです。
ー 水仙 -
(ヒガンバナ科スイセン属, 原産地は地中海沿岸、球根植物、学名Narcissus)
花壇に咲く色々な水仙


ここは南側の陽が良く当たる場所です。 花数が少なくなってきましたが、毎年黄色のお花が庭を彩ってくれます。 数年咲かなかった種類のが突然咲いていたり、一昨年植えたのに、もう咲かなくなったりと色々ありますが、嬉しかったり、がっかりしたり、こんなことが楽しいですね。
名前不明のラッパ水仙

左4本の水仙はもうおよそ48年くらい、この花壇に咲くラッパ水仙の種類です。数が減ってきているので同じのが欲しいのですが、名前がわからないので手に入りません。 クリーム色の花弁は離れて咲き、副花冠(ラッパの部分)は黄色で可愛いんですよね。以前は、この種類の水仙だけで賑やかでした。 右側の4本の水仙は、アイスフォーリスで、もうお終いになりました。

鉢植えにしたのが、久しぶりに咲き嬉しいです。 お花もしっかりしていてきれいに咲きました。

ここは、1つで寂しいですね。 葉は元気に出るのですがお花が咲かないのはどうしてかしら?



日を浴びて暖かそうです。 来年も元気に咲いてね~
今日も見てくださり有り難うございました。
我が家の水仙 2021 ③
今年、我が家で最後の水仙が咲きました。
ラッパ水仙のピーチアンドクリームです。 初めての水仙なので開花を楽しみにしていました。
ピーチアンドクリーム



お花は10cm位の大きさで副冠の色がピンク色がかって綺麗です。 ピーチアンドクリームという名前なので、色の変化があるのかしら? 様子をみてみましょう~
次からは、既に咲き終わった水仙です。 庭を彩って楽しませてくれました。
ベルソング



2か所に植えてありますが、もう5年以上になり、毎年咲いてくれます。 4cm位の小さなお花にアンズ色の副冠、花茎も細くて華奢で、風に揺れていると可愛くて健気な感じがします。アンズ色の副冠は咲き進むとクリーム色になります。
ラッパ水仙



花弁も副冠も鮮やかな黄色のラッパ水仙、特別な名前はついていませんが庭を明るくしてくれました。
テータテータ



20㎝位のミニ丈の可愛いテータテータ、お花も3cm位で花弁も副冠も黄色、花弁が反りかえって咲きます。名前は色々な呼び方がありますが、最初に買ったときについていたラベルにテータテータと書いてありましたので私はずっとこう呼んでいます。
バタフライ水仙



副冠が大きく裂けて開いて咲くのが特徴なのが、バタフライ咲き水仙です。バタフライ咲き水仙で知られているのは、副冠がオレンジ色のオランジェリーで、好きな水仙のひとつです。 数年前に咲いていましたがいつの間にか咲かなくなりました。オランジェリーではない副冠が黄色のバタフライ水仙が今年も咲きました。個性的なお花は10㎝位の大きさがあります。
ペーパーホワイト

純白のペーパーホワイトは、花弁も副冠も真っ白で清楚な感じがします。 房咲き水仙なので、1つの花茎に5~6個のお花が咲くので、とても華やかです。
今日も見てくださり有難うございました。
tag : 水仙房咲き水仙ラッパ水仙テータテータバタフライ水仙オランジェリーベルソングピーチアンドクリームペーパーホワイトミニ水仙
いつもコメントをありがとうございます。
10月でもまだ暑くていやになりますね。
ジンジャーリリーは、毎年よく咲くので有難いで白髪のアン今、咲いているお花No titleこんにちは〜
10月 楽な気温になるでしょうか?
ジンジャーリリー
見事ですねぇ〜
友達のガーデンにも 植えてありますが
まだ 枯葉の ままですよ
お手入れが 上手な今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧に有難うございます。
恐縮です。
いつもコメントを有り難うございます。白髪のアン今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
いつもコメントを有り難うございます。リ
また暑くなりましたね。
そうなんですよね、白や薄紫色のお花は涼しさを感じますね。
ジンジ白髪のアン