爽やかな紫色、青色ふじばかま
10年以上前に、小さな苗の青色フジバカマを植えたら、凄く増えて、庭のあちこちに咲いています。
ドクダミの様に地下茎で殖えています。 青色といっていますが、薄紫色でとても可愛いです。
連日の猛暑のなか、この色のお花をみるとほっとします。
ユーパトリウムという名前で流通しています。
― 青色フジバカマ ―
(キク科コノクリニウム属、原産地アメリカ中部、多年草、学名Conocliniumu Coelestinum)

アップでみると、糸状のお花は、個性的です。


全体的にみると、地味ですが、まとまって咲いていると、涼し気です。

小さな蕾が丸くて可愛いです。 葉はミントに似ていますが、香りはしません。

今日も見てくださり有難うございました。
ゆりの季節 2018 ⑧ 白カノコユリ
お盆の行事も終わり、またいつもの生活が、戻ってきました。
我が家では、最後のゆりの白のカノコユリが咲きました。
今年で、5年めの球根ですが、昨年と同じ数の5つのお花が咲きました。
一番花は、いつ頃咲いたのかはわからないのですが、15日には仏様にお供えできてよかったです。
この時期に、2~3年前までは、自然にオニユリが咲いたのですが、今年も葉だけでお花は見られなくなりました。
今まで、我が家のゆりを見てくださり有難うございました。
― カノコユリ (鹿の子百合) ―
(ユリ科ユリ属、原産地は日本、中国、台湾、 球根植物、学名 Lilium speciosum)

花弁の反り返りが、カサブランカに似ているのは、 日本に自生しているヤマユリやカノコユリなどを交配して育種された品種がカサブランカだからですね。 OH(オリエンタルハイブリッド)のゆりが、日本の自生しているゆりがもとになっていることは、誇らしいです。 白のカノコユリは、小ぶりですが、エレガントな雰囲気が大好きです。


ゆりのオシベは、曲線が綺麗だな~といつも思います。

おしべのやくからでる花粉が、雨できれいに落とされています。 ゆりの花粉が服につくと落とすのが大変ですね。

赤カノコユリもそうですが、このぽつぽつした突起があります。、

昨年も心配していたのですが、5つもお花が見られてほっとしました。 地植えにして5年目の球根ですので、来年は、どうかしら?と、また心配です。
今日も見てくださり有難うございました。
フラワー・アレンジメント (2018年7月) 花の絵(ヨーロピアンスタイル)
2018年7月のフラワー・アレンジメントのお教室 リビエール に行ってきました。
今回は、ヨーロピアンスタイルというアレンジメントで、小さなフレームの中に植物で絵を描くように、情景をイメージしながら花材を縮小化させていきました。
並べて鑑賞

左から:Sさん、私、そしてOさんの作品です。
Oさんの作品

フレームの向こうに壮大なジャングルが広がっているように見えるアレンジが素敵です。


白のキキョウが、アクセントになって、フレームの中の空間もスッキリして良い感じですね。



アストランチアは、繊細な感じのお花なのにフレームを覗いてリスをみると、まるで巨大なたくましい植物に見えますね。
森を駆け回ってきてアジサイのふかふかのお花の上で、 ほっと一息ついて空を見上げているようなリスの表情がとっても雰囲気がありますね。 可愛い~ 今回のテーマを忠実に表現できていると思います。
Sさんの作品

フレームの外側に置いたレースフラワーが、存在感があり、フレームを覗くと、あら~、向こうにこんな世界があったの? びっくり~


まるで草原が見えるような斬新なアレンジが素晴らしいです。 よく、こんなアレンジができるなといつも感心しています。

自分の目線の様に、カメラで表現できていないのが残念です。

小さなフレームからは想像もつかないこんな大きな世界が広がっています。 キキョウの蕾を抱えているリスさん、ここが、安住の場所なのでしょうか、余裕の表情ですね。
私の作品

小さなフレームに植物でミニチュアの絵画のようにアレンジしました。 大きな花材を小さく低くまとめるのが大変でした。


リスさんは、狭いフレームから脱走しそうですね。
Kさんの作品

先輩Kさんの作品は、夏の星座です。 夏の夜空には、白鳥座、こと座、わし座の夏の大三角形が見られます。 美しい夏の星座をブラックリーフでで表現しています。 雄々しいアレンジが白鳥が羽を広げているようです。






上級生の作品

上級生の作品も、夏の星座です。 ブラックリーフが、夏の夜空に大きく羽ばたいている白鳥の姿に見えますね。





名前が不明さんの作品

”モダンシャワーブーケからアレンジへ” の作品です。 ブラックリーフの黒とアジサイや他の花材の白だけの色ですが、大人っぽくて華やかな雰囲気があります。


ニューサイランの編み込みが、モダンな花束のベースの役割になっています。
花材



左から:グリーンリリー(アルプ) ミニチュアの動物 アジサイ(プレミアムホワイト)



左から:エメラルドウェーブ キキョウ(八重) レースフラワー(グリーンミスト)

アストランティア(スターオブファイアー)
今日も見てくださり有難うございました。
tag : フラワーアレンジメント ヨーロピアンスタイル
こちらまでコメントをくださり有難うございます。
今回のトピアリーのアレンジは、イメージがわかず悩みました。 テーマに沿ったアレンンジとは白髪のアン立春No titleanneさん、こんばんは。
いつもコメントを有難うございます。
本当におかしなお天気でいやになります。
どんな状況の中でも確実に生を育んでいる植物のたくましさには脱白髪のアン立春No titleこんにちは。
プスキニアの蕾が膨らんで来ましたね。可愛いですね~
白地に水色のラインの入ったお花でしょうか?
アンさんのブログを見て、我が家にも昔あったような気がよんこちゃん立春No title春の花が少し出てきましたね
楽しみです
今年水仙の花が遅く感じます
クリスマスローズ我が家も蕾ですnatutubaki