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我が家のチューリップ 2023 ⑨ 花壇のチューリップ


我が家のチューリップの花壇シリーズは、今回で最後になります。

東南の花壇には、今年も色々なチューリップが咲き楽しませてくれました。
その中でも、八重咲きのフォクシイフォックストロットが綺麗で、花壇を華やかな雰囲気にしてくれました。
そして、昨年のコンチネンタルがひょっこり咲いて驚きました。 



フォクシイフォックストロット(八重咲き
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色の変化が楽しめるのが魅力です。 初めは、ちょっとグリーンがかっていて、お花にボリュームがあります。

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            少したつと、アプリコットイエローに。

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最後は、アプリコットピンク色になりました。 このピンク色が透明感があり、とても美しくて、何度も見てしまいます。 初めの花色からの変化に驚きます。 



花色の変化
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コンチネンタル一重咲き
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昨年咲いたコンチネンタルが、今年も2~3本咲いたので、驚きました。 花後に抜き忘れたのが消滅しないで生き残って開花したので嬉しいです。 


          今日も見て下さり有難うございました。


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tag : チューリップ八重咲きフォクシーフォックストロット一重咲きコンチネンタル

我が家のチューリップ 2023 ⑧ 花壇のチューリップ 


今日は、快晴で庭仕事がはかどり、タネ蒔きもして、買ってきた花苗を植えたりしました。

庭を見れば、シャクヤクが咲き、小さな球根のお花が咲いたりと、庭は花盛りで嬉しい季節です。

チューリップは、あと2種類だけ咲いています。
花壇も鉢植えのチューリップも終わりましたが、綺麗に色々と咲きましたので、少しずつアップしていきます。

前回で花壇のチューリップは終わりと書きましたが、咲き終わったチューリップがまだいくつかあるので、見て下さいね。
今回も東南の花壇のチューリップ、咲き終わりましたが、とても綺麗です。



名前不明赤色(一重トライアンフ系
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名前不明の赤のチューリップです。 お花もおおきくて、丈も高くて真っすぐに咲いて華やかです。 花底が黒くて、個性的です。 きっと何か名前があるはずです。



スイートハート(一重咲き)
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    明るい黄色の花色が魅力です。赤色と一緒に咲いて華やかです。

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黄色の花弁に白の縁取りがはいって、とっても美しいです。 大好きなので、毎年植えています。


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           お花の中は黄色一色で、綺麗です。




ハウステンボスフリンジ咲き
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白とピンクのグラデーションが綺麗です。 名前は、長崎のハウステンボスから由来しています。


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花びらの縁は、ギザギザがあり、フリルのようなお花は、優雅でドレスの様に見えます。


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         蕾もギザギザ、全開したお花も個性的です。



          今日も見て下さり有難うございました。


tag : チューリップトライアンフ系フリンジ咲きハウステンボススイートハート

我が家のチューリップ 2023 ⑦ 花壇のチューリップ


今日は、朝から雨で、少し寒いですね。
弱い雨ですが、夜中からずっと降っているので、咲いているお花は、ちょっと可哀そう~

東に近い南側の花壇は、毎年、色々な種類のチューリップを植えています。
今年は、赤色、スイートハート、フォクシーフォックストロット、ハウステンボス、そして、マリリンを植え、どれも綺麗に咲いて目を楽しませてくれました。 この花壇のチューリップは、マリリンが最後のチューリップになりました。
雨が当たらないように、昨日カットして花瓶に生けました。

今回で花壇のチューリップは、終わりになりますが、咲き終わったお花を少しづつアップしていきます。
先ずは、昨日まで咲いていたマリリンを見て下さい。



南側
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5種類を植えましたが、この時は、マリリンは、まだ咲いていないです。 手前は、まだ蕾のハウステンボスです。赤、スイートハート、そして、フォクシーフォックストロットが満開です。
    


マリリンユリ咲き
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お花は大きいのですが、スリムな花姿が素敵なユリ咲き種のチューリップです。 久しぶりに植えましたが、やはり綺麗です。

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           お花が開くと可愛くて、躍動的に見えます。


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     マリリンは、白地に赤いストライプが入る魅力的なチューリップです。


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  花弁の内側まで、赤の色がくっきりとして、見ていると元気をもらえます。


つぼみ
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            つぼみは、細くてエレガントです。 


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             透明感があり美しいです。

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       キュッとしたくびれのフォルムが綺麗です。 羨ましい~


          
            今日も見て下さり有難うございました。


tag : チューリップユリ咲きマリリン

我が家のチューリップ 2023 ⑥ 花壇のチューリップ


庭のチューリップは、ほとんど終わりになり、あと少し咲いているのがあり、まだ楽しめるので嬉しいです。
しばらくチューリップの記事が続きますが、どうぞ見て下さいね。

今回は、花壇に綺麗に咲いたチューリップを見ていただきたいと思います。
東、西、南側の小さい花壇に、毎年チューリップを植えています。色々な種類を混植しているので、開花時期が同じだったり、違ったりと、楽しくお花を観賞できます。



東側
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東の花壇は、朝日があたるだけなので、お花が長持ちして、まだ今日も咲いています。 紫色、リブラリエ、そして、バレリーナのチューリップが、次々と咲き、やっと咲きそろいました。 どれもとっても可愛くて何度も見に行ってしまいます。


リブラリエ一重咲き)
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      紫色の花弁に白の縁取りのある爽やかなお花が魅力です。

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リブラリエのお花の中、可愛いですね。 右は、ユリ咲きのバレリーナ、鮮やかなオレンジ色が美しくて大好きです。2004年にフラワーバルブ・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。




西側
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この花壇は、開花もお花が終わるのも早かったです。 ここには、紫雲夢の紫、白、そして、赤のチューリップが咲いています。 赤色がたった1つ咲いていますが、これは、もう数年前に植えたのが咲いたのです。 紫色と白色の花壇にするつもりでしたが、思いがけない赤の出現で、明るい雰囲気になりました。 これも良いです。


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赤いチューリップが終わり、シックな色合いになりました。 白のチューリップは、クリーム色に近く、花底が黄色で綺麗です。


夢の紫ユリ咲き
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生まれも育ちも富山県のこだわりの和名品種です。お花が大きくて、丈も大きいので豪華なお花です。 紫色でユリ咲きの品種は希少価値が高くて、期待された品種なので、「夢の紫」と命名されたそうです。 6年前に砺波のチューリップフェアで、出会った夢の紫は、咲いている姿が、それはそれは美しくて圧巻でした。 それ以来、虜になり毎年植えています。


紫雲一重咲き)
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白色に紫色の絞りがはいる2色咲きの綺麗なお花は、咲き進むと紫色になる色変わりする品種です。色の変化が見ていると楽しいチューリップです。 


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          お花の中は、こんな濃い青色です。


名前不明の白色と赤色(トライアンフ系)
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名前のない白色のチューリップは、きっと素敵な名前があるはずと思うほど綺麗です。花壇のアクセントになった赤色も綺麗です。



         今日も見て下さり有難うございました。


tag : チューリップユリ咲きトライアンフ一重咲バレイーナ紫雲夢の紫リブラリエ

我が家のチューリップ 2023 ⑤ 花壇のチューリップ


暖かくなり色々なお花が咲きだして、気を取られている間に、チューリップがほとんど咲き、もう咲き終わっているのもあります。
今年は、開花が早い気がします。 急いでアップしますので、見て下さいね。

花壇は、東側、西側、と南側に小さいのがあります。 今回は、南の花壇のチューリップを見ていただきたいと思います。
今年は、紫色と黄色のカリビアンパーロットを植えました。 カリビアンパーロットが色の変化をしながら、綺麗に咲いてくれました。



カリビアンパーロット(パーロット咲き)
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 初めは黄色で、じょじょにクリーム色になり、花弁のふちのギザギザも濃くなってきました。

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パーロット咲きなので、花弁がオームのとさかのようです。 ユニークな咲き方で私の好みです。


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            咲き始めの明るい黄色が綺麗です。


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つぼみ
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     つぼみも可愛いです。 もうギザギザになっています。



花壇の様子
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         普通の紫色のチューリップを4つ植えました。

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カリビアンパーロットが咲いてきて、紫色のチューリップと一緒に見られてよかったです。 



          今日も見てくださり有難うございました。



フジ と シャガ


春たけなわですね~ 

我が家の庭も色々とお花が咲きだして賑やかになってきました。
今回は、フジシャガのお花を見ていただきたいと思います。 


フジ
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今年は、高い位置でお花が咲きました。 フジはつるがどこまでも伸びてすぐに絡むので気がついたらすぐにカットするのですが、勢いの良い枝が柿の木にからんで上へと昇っていき、柿の木を覆い天辺でお花が咲いていました。 

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フジは、日本が原産地なんですね。 マメ科フジ属の落葉つる性植物です。藤棚の下にいると、ふんわりと甘い香りがします。 

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かんざしのような房状のお花は、小さなお花の集合体で、一つ一つは、直径2㎝程度のマメのお花です。 花後は、大きな鞘ができてマメが入っています。 古くから日本では、紫色のことを”藤色”と表していますが、この植物のフジのお花から来ているそうです。 藤色のお花が垂れ下がって咲く姿が美しいです。
     

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お花は上の方から咲き始めるので、長い房の先端のお花が咲くころは、上のお花はもう萎れてしまいます。 上のお花が開いて、下の方がまだ蕾の状態の頃が、見頃だと思います。




シャガ
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アヤメ科の綺麗なシャガが咲きました。 中国原産の常緑多年草で、日本には古くから入ってきて、帰化植物になっています。
美しいお花の印象とは違い、とても丈夫で、地下茎を伸ばしてよく殖えていきます。 耐湿性や耐陰性にすぐれているので、日陰でも育ちます。


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シャガのお花は、このお花の色合い、お花の創りが、個性的で大好きなお花です。


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白の花弁には細かいギザギザがあるのが特徴です。 白、紫、オレンジ色のコントラストが本当に美しくて、じっと見てしまいます。 コチョウカ胡蝶花)という素敵な別名があります。

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お花の中心部からフワフワとしたとさかのようなのがあるのが、面白いです。 お花は、1日で萎れてしまいますが、次々と新しいお花が咲くので、長く鑑賞できます。


          今日も見て下さり有難うございました。



tag : フジシャガ胡蝶花コチョウカ

小さな球根 プシュキニア・リバノチカ と ラケナリア・ビリディフローラ



今回も小さな球根の可愛いお花を見ていただきたいと思います。

もう咲き終わってしまったプシュキニア・リバノチカと、やっと全部開花したラケナリア・ビリディフローラです。
どちらも咲いているのを見逃してしまいそうなくらいに地味ですが、清楚でユニークなお花は、小さくても魅力があります。



プシュキニア・リバノチカ
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こんな小さいんです。 鉢も小さいので水やりも忘れるくらいです。 この鉢でもう3年くらい植えっぱなしにしています。

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          4つ発芽して、お花が咲きました。


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アップで見ると、本当に美しいです。 透き通るような白の花弁に入るブルーのラインが綺麗で、花姿が清楚です。 別名はストライプド・シラーといいます。 キジカクシ科ですが、ユリ科やヒヤシンス科で分類されることがあります。 1・5cm位のお花はヒヤシンスに似ています。


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原産地はコーカサス、レバノン、トルコで、標高2,000m位のところに自生しているそうです。


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花後は、落葉樹の根元に置いておくので、落ち葉に埋もれていて気づかないことがあります。久しぶりにお花が見られました。手間をかけないのに、可愛いお花を咲かせて健気だなあと思います。



ラケナリア・ビリディフローラ
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「冬に翡翠色のお花を咲かせる」というラベルのフレーズのような花色です。数年たっていますが、昨年も同じで、たった1つ咲きました。 色は褪せてきていますが、このグリーンの花色は美しくて魅入ってしまいます。昨秋に新しい球根を植え、年内にお花が咲きました。

昨年12月に咲いたラケナリア・ビリディフローラは→こちらです。 球根が新しいので、やはり花色が鮮やかで翡翠色で綺麗です。 ビリディフローラとは、「緑色の花」という意味です。



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       咲き始めは、まだ小さくてもしっかりと蕾もグリーンです。


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天辺まで蕾が開きました。 少ないですがお花が見られて嬉しいです。 2・5cmくらいの筒状の小さなお花は、多肉質で弾力があります。 南アフリカが原産地で、約100種ほどのが分布しています。 花色も、形もさまざまでコレクションしたら楽しいですね。


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小さなお花の中は、メシベが突き出て、まわりをオシベが囲んでいます。 この写真では、よくわかりませんが、オシベの先が金粉がついているようでとても綺麗です。
2014年で古いのですが、シベがはっきりとした画像です。 よかったら→こちらをご覧ください。


          今日も見て下さり有難うございました。


tag : プシュキニア・リバノチカストライプド・シラーラケナリア・ビリディフローラ翡翠色の花

小さな球根 クロッカス、ムスカリなど


今日もまた可愛い小さな球根を見て下さい。

クロッカス、ムスカリ、シラー、そしてイフェイオンなど、春になるといつの間にか咲いていて一足先に春が来たのを知らせてくれる可愛いお花たちです。


クロッカス
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クロッカスは、3月ごろ咲き始めますが、このクロッカスは、植えた時期が遅かったので、今、咲いています。 



ムスカリ(アルメニアカム)
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ブドウのようなお花が可愛いです。 チューリップなどの寄せ植えには欠かせないお花を引き立たせる名脇役と言ってもいいと思います。
今年は、この可愛い植木鉢で主役になってもらいました。立派に沢山のお花が咲き、拍手喝采です。 水栽培にしたのと同じ種類のムスカリです。 水栽培のムスカリも沢山のお花を見せてくれました。

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           元気いっぱいに咲いて可愛いです。



ピンクのムスカリ(ピンクサンライズ
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       毎年1~2個しか咲かないのに今年は殖えていました。 

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          同じ鉢で、もう数年植えっぱなしにしています。

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円錐形の綺麗な形ではないですが、優しい色合いに気持ちが和みます。

(名前不明)
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ムスカリは色々と種類があります。このムスカリは、珍しい種類で名前がついていたのですが、ラベル紛失で名前が不明です。2021年に3つ植えて、今年はたった1つ咲きました。



シラー
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2021年にチューリップと寄せ植えにしたシラーが今年も咲いて嬉しいです。 小さなベル型のお花はうつむき加減に咲き可愛いくて、パステルカラーの花色に癒されます。



イフェイオン(ウィズレーブルー)
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イフェイオンというおしゃれな名前ですが、昔からあるハナニラですね。 星形の薄紫色のお花は、可愛くて群生していると圧巻です。


(ロルフフィードラー)
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イフェイオンも種類が色々とあり、白やピンク色もあります。 このロルフフィードラーは、お花が肉厚で、花弁が丸く、花色は青紫色で魅力的です。



         今日も見て下さり有難うございました。


tag : クロッカスムスカリ・アルメニアカムピンクサンライズイフェイオン・ウィズレーブルーイフェイオン・ロルフフィードラーシラー

小さな球根 ゲイソリーザ・ツルバキエンシス


前回につづき、小さな球根の可愛いお花を見て下さい。

今回は、南アフリカ原産のシンプルな白いお花が魅力のゲイソリーザ・ツルバキエンシスです。

このゲイソリーザは、10年近く育てています。 お花は咲いても2~3個だったり、ぜんぜん咲かない年もありましたが、なぜか枯れないで今日まできました。 きっと、小さなスイセンのテータテータと寄せ植えにしているからでしょうか、テータテータも今年は沢山咲きました。同じ鉢に植えてあるゲイソリーザも、沢山のお花が咲きました。 2つとも開花しない時が何回もあり、今年は立派にお花が咲き嬉しいです。

ゲイソリーザの球根はとても小さくて、球根というよりタネに近い形をしています。花茎は華奢で、葉も細くて、草丈は約15~16cmですが、しっかり立てなくてあちこちに倒れるので、細い支柱を添えて花姿を整えています。

お花は花径が約3~4cmの白色で、花底は茶色っぽい紫色で、白と茶紫色のコントラストは小さなお花でもインパクトがあります。



ゲイソリーザ・ツルバキエンシス
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こんなに沢山のお花が咲きました。 こっちをじっと見ているようで、ちょっと恥ずかしい~ カメラを何度も向けてしまいます。 


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       可愛いですね。夕方になるとお花は閉じてしまいます。


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    シベに特徴があります。 先端が上向きに曲がっていて面白いです。
  

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             こんなに上に向いています。

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           花底の色が花弁の外に染まっています。


           今日も見て下さり有難うございました。


小さな球根 バビアナ・ルブロキネア


私は球根植物が好きなので、いろいろと集めて植えています。
特に珍しいお花や可愛いお花を見ると、自分で植えて実際に見たくなります。

小さな球根は、可愛いのが沢山あり、大好きで失敗しても懲りずに植えています。

今回は、数年まえに植えたバビアナ・ルブロキネアが、今年は、沢山お花が咲いたので見ていただきたいと思います。
南アフリカ原産のアヤメ科の鮮やかな色のお花が魅力的です。





バビアナ・ルブロキネア
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バビアナ属の植物は、多様性に富んでいて、花姿は筒状からカップ状があり、花色は数えきれないほどあるそうです。 このルブロキネアは、まさしく南アフリカのお花ですね。 紫色というより濃い青に中心が赤という強いコントラストのお花は、本当に綺麗です。

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和名はホザキアヤメといいます。ホザキアヤメ属の植物は、南部アフリカに約94種が知られているそうです。

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              蕾が沢山あるので、楽しみです。


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        開花したお花を見るたびにこの花色にどきっとします。

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                本当に美しいです。      


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 こんなに沢山のお花が咲いたのは、植えてから初めてのことなので、すごく嬉しいです。


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株が混んできて窮屈そうなので、今年は株分けした方が良いかもしれないです。来年も沢山のお花が見られますように。



          今日も見て下さり有難うございました。


tag : バビアナ・ルブロキネアホザキアヤメ

美しいカイドウ


ソメイヨシノが葉桜になり、お花見の季節が終わりになりました。
近くの公園の桜が、とても綺麗で買い物の行き帰りに楽しみました。

我が家にはサクラがないので、カイドウのピンク色のお花が、毎年サクラの代わりをしてくれます。 庭でカイドウのお花見をしました。 お花見といっても、ただ、毎日お花を見るだけです。 カイドウのお花が散り、ブルーベリーの白いお花が咲いているのに気が付きました。

満開のカイドウは、とても綺麗で原産地の中国では、人気で広く栽培されています。
中国では、昔から美人の代名詞として使われていて、唐の玄宗皇帝が、酔って眠る楊貴妃をハナカイドウに例えたそうです。

日本には江戸時代初期に入ってきました。



            ー カイドウ(海棠) ー
   (バラ科リンゴ属、原産地は中国、落葉低中木、学名Malus halliana)
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    ピンクのお花は、サクラのお花にも負けないくらい本当に綺麗です。

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華やかなお花はうつむきに咲き、その姿が愛らしいです。 4~5日前から散り始めました。

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        ハナカイドウ(花海棠)という和名があります。

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           この咲き方、何とも可愛らしいです。



ブルーベリーのお花
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    カイドウの後ろに咲いています。 スズランのお花に似ていますね。



           今日も見て下さり有難うございました。




我が家のチューリップ 2023 ④ 原種チューリップ


今日は、暖かくて庭仕事がはかどりました。

遅くなってしまった種まきした苗の移植がほとんど済みほっとしました。 たまっていた宿題をやり終えた気持ちです。

庭のチューリップが次々と咲きはじめて、写真を撮るのが忙しいです。

今回も原種チューリップで、アニカです。
アニカは、花色がクリーム色から、サーモンピンクそして、最後は真赤になる不思議なチューリップです。 蕾から開花までの色の移り変わりが楽しめる魅力があり、私は大好きです。
ほっそりとした花姿のクルシアナ系で、咲いている姿がとてもエレガントです。 クルシアナ系は、花弁が外側だけ赤くなるのに、このアニカは、花弁の内側まで赤くなります。 




アニカクルシアナ系
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        今年は、この寄せ植えの鉢にはたった1本、寂しい~ 

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一つでも、この真赤な花色に元気をもらいます。 晴れた日にはお花は全開し、夕方から夜はしっかり閉じています。

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花底が黒(濃い紫色)で、花弁の赤とオシベの白色とのコントラストが個性的で良い感じです。



花色の変化
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   初めのクリーム色が本当に美しくて、うっとりと見てしまいます。



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小さな鉢にも咲いていました。 サーモンピンクの写真を撮り忘れていましたので、いきなり真赤になったようです。



           今日も見て下さり有難うございました。


tag : チューリップ原種チューリップクルシアナ系アニカ

我が家のチューリップ 2023 ③ 原種チューリップ


ミニチューリップでは、今年最初に咲いたオダリスクは、今年で2年目を迎えました。
鉢に植えっぱなしにしていたけれど、可愛いお花を見せてくれて感激しています。

原種チューリップは咲き方に特徴があるのが魅力的です。

ほっそりとスレンダーな花姿は、クルシアナ系、丈が短いもの、ほとんど茎がなくコロッとした花姿のはフミリス系と、他にも系統があるようですが、我が家のフミリス系オダリスクが可愛いので見て下さい。


オダリスクフミリス系
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     咲き方があまり綺麗ではないですが、7つも咲いてくれました。 


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花弁は6枚、濃い赤紫色のシックな花色、花底の鮮やかな黄色が魅力的なチューリップです。 

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              日に当たって花色が鮮やかです。


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 花茎がほとんどないくらいに短かくて、クロッカスに咲き方が似ています。


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蕾は、外側の花弁が、ベージュ色と赤紫色が交互になっていて、可愛いです。


          今日も見て下さり有難うございました。



tag : チューリップ原種チューリップミニチューリップフミリス系オダリスク

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白髪のアン

Author:白髪のアン
神奈川県在住。
還暦をむかえた記念にブログを開設。娘に背中をポンポン押されてやっと始めました。「赤毛のアン」の世界がすきで、グリーンゲイブルズに行ってきました。いろいろな事が初心者ですのでよろしくお願いします。自然に咲く木や花が好きです。

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