楽しかったバスツアー
コロナが5類になり、外出しやすくなりましたので、3年ぶりで遠出しました。
巣鴨のとげぬき地蔵尊にいつかは行ってみたいと思っていて、そのツアーがあったので申込みました。
大人の東京路地裏歩き 「国会議事堂(衆議院)」 「花街情緒・神楽坂」と隠れダイニング という日帰りバスツアーです。
最初は、巣鴨のとげぬき地蔵尊、高岩寺に参拝に行きました。
「おばあちゃんの原宿」と呼ばれ、江戸時代から現在まで商業と信仰の町として親しまれている商店街です。
滞在時間が短かったので、色々と見られなくて残念でしたが、本堂にお参りし、洗い観音様にお願いし、子供たちに身代わり地蔵のお守りを買い、名物の塩大福をしっかり買いました。 すごく急いでいたので、写真を撮るのを忘れてしまいました。
次は神楽坂で、ガイドさん付きの90分の神楽坂散歩です。
石畳の道は情緒があり、神楽坂通りには、老舗のお店、有名なお店など色々なお店があり、ガイドさんの案内で見学できました。 路地に入ると、また素敵な雰囲気がありました。 人とすれちがうのもやっとの路地裏は、未だに料亭が暖簾を連ねる情緒あふれる街並みです。 お昼は大人の隠れ家的なお店で和風料理を頂きました。
神楽坂は、通称「プチフランス」と呼ばれるほどフランス人が多いそうです。 在日フランス人たちの学校があったため、周辺に住むフランス人が多いことがきっかけになっています。
食事の後は、国会議事堂の見学です。
館内見学にあたり、手荷物検査、金属検査があり、少し緊張しました。
係の人が案内してくれましたが、4階までずっと階段で、事前に聞いてはいましたが足に負担がかり大変でした。
「中央広間」、「衆議院議場」、や「天皇陛下の御休所(ごきゅうしょ)」などを見学しました。 写真は自由に撮れなくて、許可された所だけです。 なかなか、見られない場所を見学できて良い経験をしました。
神楽坂
兵庫横丁(ひょうごよこちょう)

ここは、「兵庫横丁」といわれ、石畳に黒塀が、とても粋な感じがして、もっとも神楽坂らしい一角です。「旧・旅館 和可菜」は、山田洋二監督はじめ、作家に愛される”もの書き旅館”だったそうです。


路地を進んでいくと、風情のある場所に出会います。
カフェ

おしゃれなカフェには行列ができていました。 そば粉のクレープ”ガレット”で有名なお店の姉妹店です。ブルターニュ地方のバターをたっぷり使った”ビスケット”や、ゲランドの塩入りキャラメルがおすすめだそうです。

おしゃれなカフェには外国人の女性がくつろいでいました。 外国にいる雰囲気がありました。
見番横丁(けんばんよこちょう)

神楽坂通りを挟んで兵庫横丁とは反対側の路地を入ると、階段があり狭いのですが両脇には老舗の料亭がいくつかあり、とても風情があります。 路地を下っていくと、見番横丁があります。 見番とは、客席にでる芸者さんたちの取次ぎや、玉代(ぎょくだい)の計算などの事務をする所です。 この見番の向いにはパリの一角のような雰囲気があり、素敵なカフェには外国人の紳士が、コーヒーを楽しんでいました。
その他、「かくれんぼ横丁」や、料亭に急ぐ芸者さんたちが通った抜け道、「芸者新道」、花街らしい小路などを散策しました。
隠れ家ダイニング

ランチは、隠れ家の雰囲気のあるお店に行きました。

和風創作料理をいただきました。 目でも楽しめて美味でした。
国会議事堂

初めて見る国会議事堂です。 修学旅行では来なかったので、ずっと憧れていました。 良く見る絵葉書やパンフレットのような感じですね。

現在の建物は昭和11年に建てられました。

「衆議院議場」です。 本会議が開かれるところですね。

見学終了のあとは、お土産を買いました。 文房具やお菓子類など色々と並んでいました。 美味しさは期待しないで、面白いので買いました。 このツアーは全国旅行支援の対象になっているので、地域クーポンがあり、お土産代に使いました。
今日も見て下さり有難うございました。
我が家のゆり 2023 ④ テッポウユリ と スカシユリ
今日は、まるで梅雨入りしたかのようなどんよりとしたお天気です。
風もなく雨が静かにふっている中で、テッポウユリが見ごろを迎えています。
まだ2年目ですが、球根が殖えていて沢山のお花が咲きました。
白の清楚な筒状のお花は美しく、真っすぐに伸びた花茎の先に横向きに咲きます。
九州南部から沖縄にかけて分布する日本の固有種です。
明治時代には、海外へと輸出されるようになり、花びらの白色が美しいので、国内外問わず人気があり、とくにイースターや宗教的行事に広く用いられています。
花の長さは10~15cm、花弁は6枚、別名は琉球百合(リュウキュウユリ)、そして英名はEaster Lily といいます。
今は、本当にゆりの季節なんだなあと思います。 テッポウユリが咲いて白のお花を楽しんでいる間も、スカシユリがまた咲いてきて、隣のオリエンタル系のゆりの蕾が大きく膨らみ始めています。 しばらくゆりのお花が楽しめます。
先日アップしたサンタドミンゴが、また咲きました。
テッポウユリ

スラットした花姿が美しいです。


ほぼ満開のテッポウユリ、純白の白のお花が浮き上がって見えてとっても綺麗です。


シルクのような滑らかな質感の白の花びらは魅力的で、うっとりと見てしまいます。

テッポウユリは鉢植えが3つあります。 そのうちの1つで、昨年と同じ数のお花が咲き、嬉しいです。 少し高さが小さいですが、お花の美しさは変わりません。
サンタドミンゴ(スカシユリ)

庭植えのスカシユリのサンタドミンゴが咲き始めました。 球根は1つなのですが、花茎が3本も出ていて、それぞれに蕾がついているので、これから楽しみです。



先日アップした同じ日に植えた鉢植えのサンタドミンゴは、あと蕾を2つ残すだけになりました。 この鉢のは、やっと咲き始めたのでまた楽しめます。
今日も見て下さり有難うございました。
我が家のゆり 2023 ③ スカシユリ
庭のスカシユリが、次々と咲きはじめました。
何年も前に植えた古いゆりですが、今年も元気に咲きほっとしました。
名前のわからないのがほとんどですが、どれも咲くと綺麗です。
あんず色(名前不明)

同じ場所に今年もあんず色のお花が咲きました。 花数が少なくなりましたが、綺麗な色は褪せていなくて美しいです。


光に当たった花弁が透き通り、綺麗です。
フォーエバーソング

ピンク色のゆりがほしくて、一昨年3球植えて、2年目の我が家では、新しいゆりですが、今年は、2本だけです。花芯の白とピンク色のコントラストの鮮やかな花弁が美しいです。


斑点模様がそばかすの様で可愛いです。
白色(名前不明)

このゆりも植えてから長いです。 毎年、咲くわけではなくて忘れたころに咲きます。 昨年も咲きました。 このゆりは、たぶん八重ではないかと思います。 花弁の中に小さな花弁があります。 めしべの先端の赤が目立ちます。


1mくらいの高さ、花径は10cm位で、小ぶりのゆりです。
黄色(名前不明)


明るい黄色のスカシユリ、この場所で、元気に咲き、今年で15年になります。 蕾がすべて開くとこの場所は、とても華やかになります。
今日も見て下さり有難うございました。
我が家のゆり 2023 ② スカシユリ
我が家のゆりでは、2番目に咲き出すのは、スカシユリです。
スカシユリは上向きにお花を咲かせ、可愛くて見ると元気になります。 花色も豊富で、丈夫なので 長く楽しめます。、
今年もまた同じ場所で、同じゆりが咲き、再び会えたことに感動します。
えんじ色(名前不明)

今年で6年目になり、元気に咲きました。 黒っぽいえんじ色の花色がシックで好きです。 名前がわかりませんが、サ○タのタネのカタログにそっくりなのがありました。 この球根は、新聞の販売支店のサービスで、もらったもの、色々な球根を毎月1つもらえました。今はそのサービスは終了しましたが、サ○タのタネの球根なので、しっかりとしたお花が咲きます。

2m以上もあるので咲いている姿がエレガントです。 東の花壇の横のあまり環境が良くない場所ですが、毎年咲き、楽しませてくれます。


お花は、大きいのは20cm近くあり、とても華やかです。
トレンディー・サンタドミンゴ(AH百合)

初めてのゆりです。 昨秋に3球を鉢植え2つと、地植えにしましたが、同じ日に植えたのに、こんなに差がでるんですね。 地植えのもまだ蕾の状態です。蕾が沢山ついているので楽しみです。 AH百合とは、スカシユリ系交配種のことです。 サントドミンゴという表示もあります。 どちらが、正しいのかしら?

カタログの写真では、もう少し青みのあるピンク色ですが、こんなに濃い色で驚きました。

でも、独特な色合いに魅力を感じます。 矮性の品種なので、丈は短くて可愛らしいです。


光が当たったこの花色の鮮やかさは、インパクトが強くて, お花の中心からまるで刷毛で黒の色を塗ったような個性的な花色が個性的で、好きになりました。

背丈が短くて、おおきな蕾がいくつもついているので、開花すると豪華なブーケのようです。 蕾のグリーンが良いアクセントになって、とっても綺麗~
今日も見て下さり有難うございました。
我が家のゆり 2023 ➀ 竹島百合(タケシマユリ)
嬉しいゆりの季節になりました。
今年、最初に咲いた我が家のゆりは、竹島百合です。
ゆりは品種が沢山あり分類も複雑で、なかなか覚えられません。その中で、スカシユリが一番早く開花しますが、その前に咲くのが竹島百合です。
初めて植えたのは2017年で、お花が見られたのは2年だけ、2019年を最後に咲かなくなりました。 葉は毎年出るのですが、今年は、思いがけず開花したので驚いています。 2鉢のうち、1つは球根が消滅しました。
韓国の鬱陵島(うつりょうとう)に自生する固有種です。
少し小形のうつむき加減に咲く可愛らしいゆりです。
古くから日本に伝えられて観賞用として栽培されています。クルマユリの近縁種なので、車輪状に葉がついています。
竹島百合という名前の由来は、原産地(韓国、鬱陵島)からで、鬱陵島が、旧日本名で「磯竹島」、「竹島」と呼ばれたことから、「タケシマユリ」と我が国では呼ばれるようになったそうです。 今、話題の領土問題の竹島とは別の島です。
日陰を好み、派手さはないですが、楚々として咲いている花姿が美しいです。
開花を待ち望んでいたのですごく嬉しいです。
竹島百合(タケシマユリ)

あまりにもお花が咲かないので、昨年、植え変えてみました。 球根は、1つですが、花茎が2本出てきて3つの蕾がつきました。


蕾が、あと1つ、2つ開花して嬉しいです~

可愛いお花とふっくらとした蕾。 蕾も可愛いです。


3つ開花しました。 5~6cm位の小さなお花ですが、黄橙色が輝いて綺麗です。

6枚の花弁は、厚みがあり先端が反り返っています。小ぶりのお花もまとまって咲くとボリュームがあり華やかに感じます。



横から下向きにお花が咲くので、写真を撮るのが大変、花弁の褐色の斑点模様も可愛いです。


初めの1輪、まだ花弁が反っていません。花弁の裏もグリーンの模様があって可愛いです。
今日も見て下さり有難うございました。
庭は花盛り ③
玄関前の鉢植えの1年草が、今、花盛りで綺麗で玄関先が明るくなりました。
久しぶりにカリブラコアを植えてカラフルなお花を楽しんでいます。
そして、初めてのシレネ・セリーナという可愛いお花に心奪われています。 二つとも、とても華やかで可愛いので見て下さい。
カリブラコア

ナス科のカリブラコはペチュニアの近縁種です。 花色がカラフルで豊富で寄せ植えにすると、とても華やかになります。 久しぶりに、5種類を植えました。

今は、薄い紫色が勢いが良いです。 でも綺麗です。
カラフルな花色


濃い紫色 薄い紫色

黄色、 カリブラコの花色では、この黄色が鮮やかで大好きです。


濃いピンク色 薄いピンク色
シレネ・セリーナ

ピンク色のお花を沢山咲かせるシレネ・セリーナは、ナデシコ科の1年草です。 我が家では初めてのお花で、2株ですが、こんなにこんもりと華やかに咲きました。

ハート形の花弁が可愛らしいです。

お花を見ていて、面白いことに気が付きました。 花びらの下にスジ模様のあるちょっと膨らみのある袋のようなものがついています。 この袋(ガク)が、花後に、袋状になり大きくなることから、フクロナデシコ(袋撫子)と呼ばれています。 何か可愛いいです。この袋の中に種ができます。


お花の中心の白色に、白色と紺色のシベが映えます。


可愛いお花、可愛い花後の袋、素敵なシレネ・セリーナに出会えて嬉しいです。
今日も見て下さり有難うございました。
いつも有難う! 母の日の贈り物
やっと良いお天気になり気持ちがいいですね。
先日の母の日に子供たちから素敵なプレゼントをもらいました。
私は、最近は歩くと腰や足が痛くなったりします。 履きなれた同じ靴ばかり履いているので、もうヨレヨレ、見かねた娘がスニーカーを買ってくれました。
息子は、庭で座って作業ができる様に、デスクセットを贈ってくれました。 中腰での庭仕事は、腰痛がでるので有難いです。
いつも気にかけてくれて有難いです。
これからも、健康に気をつけて、庭仕事が楽しくできる様に元気に過ごしたいと思っています。

机と椅子の高さがちょうど良くて、とても座り心地がよいです。種まきや、植え替えなどが座って楽にできそうです。 前から欲しいと思っていたので嬉しいです。


木目調が素敵です。

私は気に入るとそればかり履いてしまうので、交互に履くようにと、2足をプレゼントしてくれました。 一緒にお店に行って、しつこいほど足にフィットするように選んでくれて有難いです。 おかげさまで、快適に歩けて嬉しいです。
今日も見て下さり有難うございました。
庭は花盛り ②
ここ2~3日は、雨ばかりですっきりしませんね。
雨の中でも庭に咲いているお花が綺麗で、見ていると気持ちが明るくなります。
雨が良く似合うキショウブと色鮮やかな可愛いエリシマムを見て下さい。
キショウブ

雨に濡れたキショウブが風情があります。 次々とお花が咲き一緒に咲いているお花との色合いが綺麗です。 黄色のお花は庭を明るくしてくれます。 キショウブは、日本には自生していないで、明治30年に観賞用としてヨーロッパから持ち込まれた外来植物です。 繁殖力が強くて、現在は、全国に野生化し生態系に大きな影響を与えているそうです。

真っすぐに咲く姿がきりっとしています。

英名はイエローアイリス、イエローフラッグなどと言います。 この花弁がイエローフラッグの様なのですね。


花弁には、茶色のストライプが入っています。
エリシマム・スプリングパーティー

カラフルなお花が魅力のエリシマム・スプリングパーティーは、南ヨーロッパが原産地の多年草です。 ウォールフラワーの仲間なので花形が似ています。 昨春に植えつけた小さな苗が、今年はこんなに大きくなり沢山のお花が咲きました。 1年草だと思っていたので嬉しいです。 今は、すっきりしていますが、4月頃はボリュームのあるお花が沢山咲き華やかでした。 3月頃から咲き始めたので、長く楽しめます。

1番華やかな時、お花にボリュームがあり鮮やかです。 一株で何色ものお花をつけるので、目を楽しませてくれます。

全体的にアンティークカラーの美しい花色です。 その中に黄色やオレンジ色、ピンク色、アプリコット色のグラデーションが楽しいです。 シックなアンティークカラーのなかで、明るい黄色がひと際目をひきます。

アブラナ科のお花なので、菜の花に似ています。

蕾が全部開き、ま~るくなり、まるで花かんざしのようで、とっても綺麗~ 何て可愛いんでしょう~ 黄色のお花が輝いていますね。


一つの花茎に沢山の蕾をつけて、外側から一つずつ開いていきます。


こんなに可愛いくなります。
今日も見て下さり有難うございました。
今日の庭から
今年は、お花の成長が早い気がします。
色々と咲き出して写真を撮るのに忙しいですが、私の楽しい時間です。
今、元気に咲いている庭のお花を見て下さい。
コバノズイナ

ブラシ状の白いお花が綺麗です。 秋には紅葉が見られます。
チェリーセージ

白と赤のコントラストが綺麗なチェリーセージは、香りが良くて毎年殖えています。
ニゲラ

毎年こぼれ種で咲くニゲラは、個性的で美しいです。 白花ばかりが咲きます。
ムラサキツユクサ

お花の色が美しく、特にシベの黄金色とのコントラストが美しいです。 今年は、開花が早い気がします。
種まきビオラ


サカタのタネで花苗や培養土をネットで注文したら、おまけにビオラの種が入っていました。 5粒全部まきましたが、たった1つだけ発芽して、可愛いお花が咲きました。 今はこんなにお花が咲いています。 まだ蕾がいくつかあるので嬉しいです。
カラー


いつも静かに咲いています。清楚な感じの白のお花は美しいです。 お花と見られるのは、実はガクで本当のお花は、黄色の部分です。
ユリ

テッポウユリが、今年は殖えて沢山蕾をつけています。


竹島百合(左)もスカシユリ(右)も色づいてきて、開花はもうすぐで楽しみです。
アジサイ


赤紫色のアジサイ(左)とカシワバアジサイ(右)、毎日変化が見られます。
今日も見て下さり有難うございました。
庭は花盛り ➀
今日は良いお天気で。庭のお花たちも喜んでいるようです。
好きなお花に囲まれて私も嬉しくて喜んでいます。 色々と咲きましたので見て下さい。
シラン(紫蘭)

日当たりが良い南の花壇に毎年、沢山咲いて花壇が華やかになります。 丈夫で植えっぱなしでも良く咲きます。

シランはラン科ラン属で、蘭のお花なんですね。蘭の栽培は難しいですが、このシランは丈夫で育てやすいので重宝しています。

先が尖った幅広の葉は、縦に筋がはいり形が良く、すっと伸びた花茎の先に咲くお花とバランスも良く雰囲気があります。
白のシラン

3年ぶりに咲きました。日陰の場所に1本だけですが、楚々として咲いている姿を見つけました。趣がありますね。

穢れのない純白のお花は、光があたると透きとおって美しいです。
ミヤコワスレ

本州、九州、四国の山地に自生する ミヤマヨメナ の園芸種だそうです。 とても丈夫で手がかかりません。 この薄紫色も好きですが、濃い紫色は本当に綺麗です。 濃い紫色は、色がいつの間にか薄い紫色になってしまいます。 白やピンクもありますが、我が家もピンク色がありましたが消滅しました。

都忘れ(ミヤコワスレ)という趣のある名前も魅力的です。 名前の由来は諸説ありますが、鎌倉時代に承久の乱で佐渡に流された順徳天皇がこのお花の可憐さを見て、都への思いを忘れることができたという話から「都忘れ」と名付けられたそうです。 都を忘れるほど美しかったのでしょうね。
キルタンサス

南アフリカが原産のキルタンサスは、とても丈夫で植えっぱなしでもう10年以上も毎年咲いてくれます。

南アフリカには40~45種が自生する球根植物です。 我が家のは、オレンジ色にピンクを混ぜた色ですが、白やピンクなど色々な色があります。 種によっては形態や性質が大きく異なり、変化にとんています。

お花は、細長い筒状で少し湾曲したラッパ状で、次々と咲き、花期が長くて楽しめます。 角笛草(ツノブエソウ)、笛吹水仙(フエフキスイセン)という和名があります。

英名は、Fire Lily といいます。
今日も見て下さり有難うございました。
美しい白のシャクヤク
庭のシャクヤクが、満開でとても綺麗です。
今年は、例年より開花が少し早い気がします。
八重の白のお花は、とても美しく、華やかです。
― シャクヤク (芍薬) ―
(ボタン科ボタン属、原産地はアジア大陸北東部、多年草、学名Paeonia lactiflor)

咲いている花姿はエレガントで華やかです。




「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」と、昔から言われて、シャクヤクは、美人の代名詞のように表現されています。 豪華で美しくて、本当にそう思います。 ボタン科ボタン属ですので、当然ですね。 白のお花ですが、お花の中心は少しピンク色で花弁の縁は赤色が入っています。

お花の中も美しくて、中に明かりが灯っているようです。


八重の花びらが綺麗です。

私は、シャクヤクの蕾が可愛くて大好きなので、よく写真に収めます。 今年も白玉だんごのような丸い蕾が沢山なりました。

美味しそうに見えませんか?

赤のツツジが満開の時に蕾が開き始め、この時期が一番わくわくとした気持ちになります。

先に咲き始めたシランの側に咲くシャクヤクは、シランの花色のピンク色に映えて良い景色を作っています。 毎年同じ様なこの風景が私は好きです。
今日も見て下さり有難うございました。
tag : シャクヤク
ようこそ我が家へ~ 可愛いアゲハチョウ
庭は今、季節のお花が綺麗に咲き、蜂や蝶も飛んできて春なんだなあ~と感じます。
そういえば、今日,蚊にさされました。
昨日は、アゲハチョウが、シランに止まっているのを見つけ、急いでカメラを取りに行き、まだ逃げていないアゲハチョウを夢中で撮りました。 蝶々は、ひらひら飛んでいるので、なかなか写真に収めるのが難しいのですが、この日は、同じ場所にずっといたので、あせらずシャッターを押せました。 蝶々の写真が撮れると、なぜか幸せな気持ちになります。
可愛いアゲハチョウを見て下さい。
アゲハチョウ


どうして、じっとしているのかしら? 生まれたばかりだから、まだ上手く飛べないのかな?

しばらくすると、活発になってきて、そばのキショウブのまわりで遊んでいるように見えました。

蜜はどこかな?

わあ~、凄い、頭を突っ込んでいる。 何か可愛いなあ~

見つかったかな?

本当に可愛くて、お花のまわりをくるくるとまわって花びらに隠れたりしていました。 お茶目です。


楽しそうに遊んでいますね。 望遠ですべて撮りましたが、近寄ったら、さっと空高く飛んで行ってしまいました。 また遊びにきてね!
今日も見て下さり有難うございました。
tag : アゲハチョウ
我が家のチューリップ 2023 ⑩ 庭の最後のチューリップ
今日から5月ですね。
お花が綺麗な季節になり、我が家の庭も賑やかになりました。今年は、寒かったり、暑くなったりと変な陽気だったので、お花にも良くも悪くも変化がありました。
大好きなチューリップも少しを残して終わりになりました。
まだ、元気に咲いているのは、緑色のチューリップのグリーンキング、八重咲き種のアイスクリーム、と、フリンジ咲き種のハウステンボスです。
この3種類のチューリップが、我が家の最後のチューリップですので見て下さいね。
すでに咲き終わったチューリップは、近いうちにアップしたいと思います。
、
グリーンキング(一重トライアンフ系)

グリーンキングは、遠目では、咲いているのか咲いていないのか、葉っぱにしか見えないユニークな緑色のチューリップです。
お花、 茎、 そして、葉もすべてが一体化したように見えます。 全身みどりのチューリップ、カラフルな色のお花の中で、逆に目立ちます。 咲いている姿は真っすぐで美しいです。
、

お花は肉厚で光沢があります。 蕾の時からずっとこのままで、これ以上開きません。 緑色の蕾が大きくなったようです。 すごく温度があがった晴れの日も一向に開かなくて、このままです。 お花が全開したのを見たことがありません。

蕾は細長くて尖っていますが、少しずつふくよかな感じになり、これが開花なのかもしれません。 以前、お花の中がどうなっているのか見たくて、指でこじ開けたら、中はすべて緑色でした。 珍しいですが、私の好きなチューリップのなかの一つです。
ハウステンボス(フリンジ咲き)


ちょっと前まで、いくつか花壇に咲いていましたが、後から1本咲きました。 まわりのチューリップはすべて終わりになり、たった1つで可愛そうですが、小さかったお花も大きくなり、美しく成長しました。
アイスクリーム(八重咲き)

蕾の時のアイスクリーム、まだグリーンです。

アイスクリームという名前のように、咲き進んでいくとモコモコとしたお花になります。 球根が毎年高価になり、今年は2つです。 ツルニチニチソウ、黒ビオラ、ワスレナグサ、ムスカリ、と庭に毎年咲くスミレと、窮屈な寄せ植えになりました。

l ふくよかなお花が可愛いです。


外側のガクのようなグリーンと花弁のピンクと中の白の花弁の色合いがとても綺麗です。

白の花弁は、フワフワと重なっていて柔らかい感触です。

もうすぐアイスクリームのようになりそうです。

白色の花弁がモコモコしてきて、チューリップのアイスクリームの出来上がりです。 水やりが遅かったので、花弁が瑞々しくなくて、美味しそうに見えないのが残念です。
昨年のアイスクリームです。よかったらご覧ください。→ こちらです。
今日も見て下さり有難うございました。
お花が綺麗な季節になり、我が家の庭も賑やかになりました。今年は、寒かったり、暑くなったりと変な陽気だったので、お花にも良くも悪くも変化がありました。
大好きなチューリップも少しを残して終わりになりました。
まだ、元気に咲いているのは、緑色のチューリップのグリーンキング、八重咲き種のアイスクリーム、と、フリンジ咲き種のハウステンボスです。
この3種類のチューリップが、我が家の最後のチューリップですので見て下さいね。
すでに咲き終わったチューリップは、近いうちにアップしたいと思います。
、
グリーンキング(一重トライアンフ系)

グリーンキングは、遠目では、咲いているのか咲いていないのか、葉っぱにしか見えないユニークな緑色のチューリップです。
お花、 茎、 そして、葉もすべてが一体化したように見えます。 全身みどりのチューリップ、カラフルな色のお花の中で、逆に目立ちます。 咲いている姿は真っすぐで美しいです。
、

お花は肉厚で光沢があります。 蕾の時からずっとこのままで、これ以上開きません。 緑色の蕾が大きくなったようです。 すごく温度があがった晴れの日も一向に開かなくて、このままです。 お花が全開したのを見たことがありません。


蕾は細長くて尖っていますが、少しずつふくよかな感じになり、これが開花なのかもしれません。 以前、お花の中がどうなっているのか見たくて、指でこじ開けたら、中はすべて緑色でした。 珍しいですが、私の好きなチューリップのなかの一つです。
ハウステンボス(フリンジ咲き)


ちょっと前まで、いくつか花壇に咲いていましたが、後から1本咲きました。 まわりのチューリップはすべて終わりになり、たった1つで可愛そうですが、小さかったお花も大きくなり、美しく成長しました。
アイスクリーム(八重咲き)


蕾の時のアイスクリーム、まだグリーンです。

アイスクリームという名前のように、咲き進んでいくとモコモコとしたお花になります。 球根が毎年高価になり、今年は2つです。 ツルニチニチソウ、黒ビオラ、ワスレナグサ、ムスカリ、と庭に毎年咲くスミレと、窮屈な寄せ植えになりました。

l ふくよかなお花が可愛いです。


外側のガクのようなグリーンと花弁のピンクと中の白の花弁の色合いがとても綺麗です。

白の花弁は、フワフワと重なっていて柔らかい感触です。

もうすぐアイスクリームのようになりそうです。

白色の花弁がモコモコしてきて、チューリップのアイスクリームの出来上がりです。 水やりが遅かったので、花弁が瑞々しくなくて、美味しそうに見えないのが残念です。
昨年のアイスクリームです。よかったらご覧ください。→ こちらです。
今日も見て下さり有難うございました。
いつもコメントをありがとうございます。
10月でもまだ暑くていやになりますね。
ジンジャーリリーは、毎年よく咲くので有難いで白髪のアン今、咲いているお花No titleこんにちは〜
10月 楽な気温になるでしょうか?
ジンジャーリリー
見事ですねぇ〜
友達のガーデンにも 植えてありますが
まだ 枯葉の ままですよ
お手入れが 上手な今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧に有難うございます。
恐縮です。
いつもコメントを有り難うございます。白髪のアン今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
いつもコメントを有り難うございます。リ
また暑くなりましたね。
そうなんですよね、白や薄紫色のお花は涼しさを感じますね。
ジンジ白髪のアン