我が家のゆり 2023 ⑫ 今年最後のゆり オニユリ
数日前に咲き終わったオニユリ、カノコユリと共に、今年最後のゆりです。
鉢植えにして、西側と南側に置いてあり、今年も鮮やかに咲いてくれました。
オニユリは、夏にオレンジ色のお花を咲かせる個性的なゆりで、原種の1つです。
斑点模様がある花弁は反り返り、インパクトがあります。
可愛いお花なのに、「オニユリ」 という怖い名前がついていて気の毒ですね。
名前の由来は、お花の色や形を、赤鬼の顔に見立てたことから命名されたそうです。 英名は、斑点模様から 「Tiger lily」と言い、和名は、鬼百合、天蓋百合と言います。

西側のオニユリ、今年も綺麗に咲いてくれました。

形よく咲きました。


今年は、8個のお花が咲き、華やかでした。

南側のオニユリ、大きな蕾は、翌日開花しました。

綺麗に咲きました。

次々に蕾が開きました。


2本の花茎のうち、1つは、蕾をつけたまま枯れてしまい残念でしたが、残りの一つに6つも蕾がつき全て開花したので嬉しいです。

オシベも美しい~

花弁の反り返りが、可愛いくて、まるでアートですね。 カノコユリもそうですが、この反り方を見ると、自然のなせるわざって、すごいと、いつも思います。


左:可愛い1枚。 蕾が開き花弁の1枚の先端が、花茎にひっかり、なかなかくるんとならないので、手で離してあげました。
右: オニユリは、花弁に濃い茶色の斑点があるのが特徴です。 この模様が虎の模様に見えることから、英名は、Tiger lily と言います。
今日も見て下さり有難うございました。
我家のゆり 2023 ⑪ 今年最後のゆり カノコユリ
今年最初のアサガオが咲きました。
今日の庭から
梅雨明けしていないのに、毎日暑いですね。
暑いなか咲いているお花もあり見ると元気になります。
ダリア(ブラックビューティー)

種まきダリア、またお花が咲きました。

全体的に株が大きくなったきたようで、小さな蕾もいくつあるので、また楽しみです。
ポンポンダリア


球根を植えてから2年目、今年もまたお花が見られました。つまみ細工のような花びらが可愛いです。 ピンク色のも伸びてきましたが、まだ蕾が見えません。
オシロイバナ(白粉花)

オシロイバナが咲き始めました。 ペルーなど熱帯アメリカが原産で、日本へは明治時代に入ってきました。 とても丈夫で、ほぼ野生化しているそうで、そういえば、いくら深く剪定しても、毎年咲くほど強いです。 公園や道端にも咲いているのをよく見ますね。

この花色が好きです。

明るい昼間は咲かないて、夕方4時ごろから咲き始めるので、英名は、「four O'clock flower」と言います。 夜に満開になり翌朝まで咲いています。 綺麗なのに人が見られない真っ暗闇に咲くなんて面白いお花ですね。 「ゆうげしょう(夕化粧)」という別名も素敵な響きですね。 昼間にも咲いていることもあります。
今日も見て下さり有難うございました。
スカビオサ・ブラックナイト(Scabious Black Knight)の黒いお花
黒のお花が美しいスカビオ・ブラックナイトが、綺麗なお花を見せてくれました。
一昨年の秋に種まきして、昨年の春に初めて黒いお花が咲いた時は、すごく感動しました。
1年草扱いなので、まさか今年もお花が見られるとは思わなかったので嬉しいですね。夏越しと冬越しをして頑張ってくれました。
スカビオサ・ブラックナイト(Scabious Black Knight)

息子がイギリスの種苗会社から取り寄せてくれた種のなかの一つで、2年目も開花して優秀です。


ブラックナイト(Black Knight)、”黒い騎士”のような雰囲気があります。1m以上にも大きくなり、風に揺れる花姿がナチュラルな感じがします。


地中海沿岸が原産地、マツムシソウ科スカビオサ属の耐寒性多年草、または1年草です。 別名が、西洋マツムシソウ、黒いお花が特徴ですが、蕾の時が、このように真っ黒です。この頃の蕾が大好きです。

開花すると黒味の強いお花が印象的です。

ふんわりと咲いたお花は、ピンクッションを思わせます。 英名は、その通り、Pincushion flower です。 可愛い英名ですね。
今日も見て下さり有難うございました。
tag : スカビオサ・ブラックナイトScabiousBlackKnight西洋マツムシソウPincushionflower
最後の1輪
昨秋に、いくつか種まきをしたお花が春からずっと今まで咲き続けてくれました。
春も終わり、初夏になりお花も盛りが過ぎてきて、今、終盤を迎えているお花もあります。
最後の1つ咲いているお花が健気で可愛いです。
リビングストーンデイジーとクリサンセマム・コケイドの最後のお花を見て下さい。
リビングストーンデイジー

6月28日に撮った最後のお花、7月6日に終わりました。

種まきは、昨年の11月、タネが細かくて、移植に苦労しましたが、開いたカラフルのお花を見て綺麗で、苦労もどこかに飛んでいってしまいました。 茎と葉は多肉質で、表面に粒々があるので、日が当たるとキラキラ光って見えるのも魅力があります。

4月初めごろから咲き始め、7月まで長く咲き、楽しませてくれました。 この花色、綺麗ですね。 マツバギクに似ています。

南アフリカが原産の半耐寒性1年草です。 この色も綺麗~
色とりどりで、まぶしいほどの花色

お日様が大好きで、日が当たると一斉に咲き、日が弱かったり、雨の日にはお花は閉じたままです。



花色が微妙に異なり、お花の中心部が濃く、花弁の色とのコントラストが華やかです。 初めてのお花ですが、また育てたくなりました。
クリサンセマム・コケイド

クリサンセマム・コケイドの最後のお花、6月30日に撮影、7月5日に種になりました。 5月18日から咲き始め、今まで綺麗に咲きました。

昨年の春に咲いたお花から採種したのを蒔きました。 10個蒔き、発芽したのは7個、そして残って大きくなったのは、3つです。

このお花の種まきは、ちょっと難しくて、発芽しても成長の途中で、枯れてしまうので、今年は3本も大きくなり良かったです。 昨年は、新しい種なのに1本しか残りませんでしたが、お花が沢山咲き綺麗でした。

北アフリカ原産のキク科のお花です。 花模様が個性的です。園芸種によって、花弁にできる輪の模様も花色も様々です。

園芸店では、苗はあまり出回らないようで、タネで育てる方が良いそうです。
今日も見て下さり有難うございました。
春も終わり、初夏になりお花も盛りが過ぎてきて、今、終盤を迎えているお花もあります。
最後の1つ咲いているお花が健気で可愛いです。
リビングストーンデイジーとクリサンセマム・コケイドの最後のお花を見て下さい。
リビングストーンデイジー

6月28日に撮った最後のお花、7月6日に終わりました。

種まきは、昨年の11月、タネが細かくて、移植に苦労しましたが、開いたカラフルのお花を見て綺麗で、苦労もどこかに飛んでいってしまいました。 茎と葉は多肉質で、表面に粒々があるので、日が当たるとキラキラ光って見えるのも魅力があります。

4月初めごろから咲き始め、7月まで長く咲き、楽しませてくれました。 この花色、綺麗ですね。 マツバギクに似ています。

南アフリカが原産の半耐寒性1年草です。 この色も綺麗~
色とりどりで、まぶしいほどの花色


お日様が大好きで、日が当たると一斉に咲き、日が弱かったり、雨の日にはお花は閉じたままです。






花色が微妙に異なり、お花の中心部が濃く、花弁の色とのコントラストが華やかです。 初めてのお花ですが、また育てたくなりました。
クリサンセマム・コケイド

クリサンセマム・コケイドの最後のお花、6月30日に撮影、7月5日に種になりました。 5月18日から咲き始め、今まで綺麗に咲きました。

昨年の春に咲いたお花から採種したのを蒔きました。 10個蒔き、発芽したのは7個、そして残って大きくなったのは、3つです。

このお花の種まきは、ちょっと難しくて、発芽しても成長の途中で、枯れてしまうので、今年は3本も大きくなり良かったです。 昨年は、新しい種なのに1本しか残りませんでしたが、お花が沢山咲き綺麗でした。

北アフリカ原産のキク科のお花です。 花模様が個性的です。園芸種によって、花弁にできる輪の模様も花色も様々です。

園芸店では、苗はあまり出回らないようで、タネで育てる方が良いそうです。
今日も見て下さり有難うございました。
tag : リビングストーンデイジークリサンセマム・コケイド
夏のお花が咲きました。 カンナとグラジオラス
今日も暑かったですね。
夏のお花といえば、アサガオはじめ色々とあります。
アサガオは、ようやくツルが伸びてきた状態でお花をみられるのは、まだ 先になりますが、カンナが炎天下のなか咲き始めました。 古くから知られているカンナは、真っすぐに空に向かって咲く大きなお花は、見ると元気になります。
そして、もう1つは、グラジオラスです。
カンナの側に地植えにしていますが、仲良く同じ時期に咲きました。
グラジオラスをみると真夏を感じますが、まだ梅雨はあけてないのですよね。
カンナ

大きな葉が特徴がありますね。 この場所に、もう20年以上も咲きます。


朱色のお花は、大きくて鮮やかです。 現在の品種は、さまざまな原種間で交配がくり返されて作られた品種だそうです。葉や花色も変化に富んでいます。

毎年、大きな葉は、規則正しく虫が食べています。 バッタでしょうか? 可愛くて、顔がほころびます。
グラジオラス

アヤメ科、原産地はアフリカ、地中海沿岸です。 グラジオラスという名前は、古代ローマの剣の ”グラディウス”に葉が似ているからだそうです。

日本には明治時代に輸入され栽培が始まりました。今年は紫色がまだ咲いていません。毎年、同じ時期に咲くのですが、球根が消滅したのかも知れません。 横向きに咲くのが特徴がありますね。

お花が下から咲きあがり、すらっと伸びた花穂は、華やかで花壇の中で目を引きます。

真っ白な大きなお花は、綺麗です。
今日も見て下さり有難うございました。
我が家のゆり 2023 ⑩ カノコユリ、オニユリ、ヤマユリ
もう7月になりました。
毎日、暑くて熱中症になりそうです。 体調管理に気をつけましょう。
庭のゆりで、後半に咲くゆりが咲き始めました。
カノコユリは、今朝1つ咲いているのを見つけました。
植えっぱなしで13年目ですが、今年は花茎も少ないし、蕾もあまりついていないのでがっかりです。
オニユリは、まだ咲いていませんが、毎日蕾が大きくなり開花が楽しみです。
4年目になるヤマユリが発芽もしないので、新しい球根を植えました。
たった1本の花茎にお花が1つ、全体的に小さくて華やかさには欠けますが、ヤマユリの貫禄は感じます。
カノコユリ

ピンクのカノコユリが1つ咲いているのを見つけました。

花弁の反り返りが特徴があります。 今年は、蕾が少ないです。 お花は小さめですが、可愛い姿をじっと見てしまいます。
オニユリ

6つの蕾がつき嬉しいです~ もう一つの花茎についた蕾4つは、途中で枯れてしまいました。ゆりは、蕾が大きくなっているのに、ぽろっと落ちてしまうことがあるので、この6つの蕾も開花するまでとても心配しています。

ここまで膨らんできたら、もう大丈夫かしら? きっと明日はお花が咲いているでしょう。
ヤマユリ

新しい球根のヤマユリですが、何かいびつな形に咲きました。 花茎も1つ、お花も1つです。 花弁に黄色の筋と茶色の斑点模様と甘い強い香りは、ヤマユリです。

花弁も少しおかしいです。

この模様は、ヤマユリの特徴ですね。

こんなに花弁の先は、丸くならないと思います。 でも何か可愛いです~



ふっくらした蕾は、小ぶりです。
今日も見てくださり有難うございました。
アジサイの季節 ③
我が家の最後のアジサイが、咲き始めました。
名前もない普通のアジサイですが、薄紫色が、とても綺麗です。
まだ、綺麗に咲いているピンク色、赤紫色やカシワバアジサイなど、アジサイは、花期が長くて楽しめますね。
また、すでに咲き終わった山アジサイの藍姫の美しい青色に感動しました。
薄紫色(名前不明)

挿し木の一枝から、こんなに大きくなりました。 まだ蕾がいくつかついているので、楽しめます。


薄紫色が綺麗です。
カシワバアジサイ

満開のカシワバアジサイ、6月15日に撮りました。 真っ白なお花が圧巻の美しさです。


花房は30cm以上もあり見事です。 この白い花色は、徐々に変化しています。


白の部分がライムグリーンになり、爽やかな印象です。


ライムグリーンから、少しピンク色になり、花色のグラデーションが綺麗で色の変化が楽しめます。 今のカシワバアジサイは、まだ色の変化がない白いお花と、ピンク色に染まったお花が一緒に咲いています。
藍姫(山アジサイ)

ずっと欲しかった山アジサイの藍姫(アイヒメ)を旅行先の植物園で購入しました。

この藍姫の花色の美しさが魅力ですね。 濃い目の青色のお花は、本当に美しいです。


一重のガク咲きで、お花は小ぶりです。 花径もきゃしゃで弱々しそうです。 初めてなので、お店の人に育て方を教えてもらいました。 もうお花は終わって、一回り大きい鉢に植え替えて東側の場所に置いてあります。
来年も青いお花が見られるようにしっかりと管理しましょう。
今日も見て下さり有難うございました。
いつもコメントをありがとうございます。
10月でもまだ暑くていやになりますね。
ジンジャーリリーは、毎年よく咲くので有難いで白髪のアン今、咲いているお花No titleこんにちは〜
10月 楽な気温になるでしょうか?
ジンジャーリリー
見事ですねぇ〜
友達のガーデンにも 植えてありますが
まだ 枯葉の ままですよ
お手入れが 上手な今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧に有難うございます。
恐縮です。
いつもコメントを有り難うございます。白髪のアン今、咲いているお花No titleよんこちゃんさん、こんにちは。
いつもコメントを有り難うございます。リ
また暑くなりましたね。
そうなんですよね、白や薄紫色のお花は涼しさを感じますね。
ジンジ白髪のアン