ケサランパサラン? と思ったら・・・


突然ですが、ケサランパサラン を覚えていますか?
白くてフワフワとした、「正体不明」のもので、1970年ごろ、テレビでブームになりましたよね。


私は、”あれ” に間違いないと思っていましたが、中には、”あれ” ではない色、形のものを見たときに、”あれ” の確信が揺いだこともありました。

色々な言い伝えがあり、面白いです。

捕まえると幸せになる、桐の箱に入れて飼い、エサは、おしろいとか、成長すると2つに分かれるとか、年2回しか見てはいけない、人に話すと幸せが薄れるとか、ビワの木の近くで見たから、ビワの妖精など。

フワフワと風に乗って飛んでいる様は、不思議で、古くから人々が「不思議な物体」として語り継いだのも納得いきます。
東北地方の山あいの家や神社では、家宝として大切にされているそうです。
ブームが去りましたが、今でも保存されているのでしょうか?

化学では解明できなかった昔の 「不思議な物体」は、何かロマンがあり、楽しいですね。


ケサランパサラン?

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テレビで初めて見たときと同じ形で、何だか不思議な感じ~ 

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        ここにも~ 謎の物体が踊っているようで可愛い~

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         ここにも~ とまっている。

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             こんなに沢山いました。


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もう、この辺でわかってきたと思いますが、何でしょうか~? イガイガチクチクしています。

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ケサランパサラン?の誕生。

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じつは、これは、アメリカオニアザミ冠毛なのです。  


今も、ケサランパサランの存在を信じている人もいるでしょうけれど、我が家に舞い降りたのは、ケサランパサランではなくて、アメリカオニアザミの種子です。 そうです、”あれ” です。 アザミだけではなくて、似たような冠毛を花後にだす植物があるそうです。 タンポポなどもそうですが、フワフワの綿毛などは、綺麗で好きです。


北側のあまり陽が当たらない場所に1m以上の大きさのアザミが咲いていました。いつから咲いていたのでしょうか。  ずっと、アザミが欲しかったので、嬉しいのですが、我が家に来たのは、全身鋭いトゲだらけの名前も怖いアメリカオニアザミというヨーロッパ原産の外来種です。 それも、環境省の要注意外来生物に区分されていて、見つけたら駆除するようにと書いてあります。 「被害に係る科学的な知見が不足している」ので、まだ 特定外来生物などの指定までいっていないそうですが、繁殖力がつよいので、きっとそのうちに指定されるでしょうね。 


日本には、150種をこえるアザミが生息していて、そのうちの50~80種は、日本原産と言われています。 園芸品種として栽培されているのは、日本原産の ”ノアザミ” を、品種改良した ”ドイツアザミ”、または、”ハナアザミ”という品種だそうです。 ”ドイツアザミ” といわれていますが、ドイツとは関係がなくて、大正時代の商人さんの知恵で、花を売るときに、おしゃれなヨコ文字を名前にいれてみようと考えたようで、面白いですね。 


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アザミのお花は、触っても痛くはなくてブラシのようです。  この可愛いお花を守るために鋭いトゲがあるのですね。

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茎にはえている鋭いトゲ、本当に痛いです。 軍手も役にたちません。


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葉の葉脈の先にも怖いトゲ、厚いゴム手袋も穴があきました。


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 アザミの鋭いトゲが敵の侵入を防いだ話があります。 スコットランドの国花は、アザミです。 ある夜に ノルウエー軍が足音を立てないように静かに襲撃をかけたところ、お城のまわりにはアザミが植わっていて、そのトゲが兵士に刺さり、その痛さに思わず悲鳴をあげて、見つかってしまい逆襲されてしまったそうです。  それから、アザミは国を守ってくれたということで、スコットランドの国の花になったそうです。

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綿毛が飛ばないように、ビニール袋をかけてカットしましたが、根がしっかりとコンクリートの隙間に入っているので、除草剤を撒いて様子をみています。 



      今日も見てくださり有難うございました。





tag : ドイツアザミ ノアザミ 花アザミ 冠毛

夏水仙は突然に・・・


夏水仙が咲いていました。

前日までは、そこに、こんな綺麗なお花が咲く気配はまるっきりありませんでした。
そうなんです、夏水仙は、いつも突然、現れるという印象があり、びっくりさせられます。 夏水仙は、早春に芽をだした葉が、夏には枯れて、そのあとに長い花径が伸びお花が咲きます。 葉が枯れてしまうと、お花が咲くことをもう忘れてしまっているので、突然に開花したと思い込んでしまうんですね。

アジサイ、ユリ、グラジオラスなど大きなお花が終わっているので、夏水仙のお花は、大きくてとても華やかです。

 


            ―  夏水仙(ナツズイセン) ―
(ヒガンバナ科ヒガンバナ属、原産地は中国、球根植物、学名Lycoris squamigera)
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朝、窓を開けたら、咲いていて、びっくりしました。 3本も、そしてもう一つ、蕾をもった花径も伸びています。





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一つの花径に4~5個のお花が咲くので、たった3本ですが、華やかです。



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   お花の咲く時期に葉がないので、「裸百合」という別名があります。 



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長いシベも魅力的です。  夏水仙の名前は、葉が水仙に似ていて、夏にお花を咲かせることに由来しています。 耐寒性、耐暑性が高くて、植えっぱなしで殖えていきますので丈夫です。



     
         今日も見てくださり有難うございました。








tag : 夏水仙 裸百合

涼しげなつりしのぶ


毎日の猛暑にやる気が失せています。 


つりしのぶを吊るして、気分転換をしました。

つりしのぶは、江戸時代から親しまれている古典園芸で、暑い日に軒下に吊るして空間を楽しみます。 
風情があり、エアコンなどがなかった時代の粋な涼のとりかたですね。

昨年のつりしのぶには、セッコクが咲きましたが、今年は、お花が見られませんでした。

しのぶも数が減ってきているけれど、風に揺れている姿は、涼しげです。 




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風鈴をつけると、音色がとても心地よくて、少しの間暑さを忘れます。



     今日も見てくださり有難うございました。




tag : 吊りしのぶ

たわわに実ったブラックベリー

   
今、我が家にある実のなる植物は,ブルーベリーとブラックベリーです。 さくらんぼの木もありますが、今年は、一つも実がならず、生っても毎年1~2粒ですが。

ブラックベリーは、つるをあっちこっちに伸ばしてどんどん殖えて行き、花壇に侵入するほどです。 ちょっと暴れん坊な感じがします。 お花も良いですが、やはり、実がなるものは収穫するのが楽しいですね。 

ブラックベリーは、とても栄養豊富で、嬉しいところがっぱいあるんですね。 ビタミンC、E,食物繊維が多く、アントシアニンなどのポリフェノールを豊富に含んでいます。  また、高い抗酸化作用があり、成人病の予防、アンチエイジングに効果があるそうですよ。

                      
              ―  ブラックベリー  ―  
    (バラ科イチゴ属、原産地は、アメリカ中部、落葉つる性低木、学名Rubus)
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          今年は、沢山実をつけました。



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ルビーのような赤い実もおいしそう~、でもまだすっぱいです。 真っ黒になると甘くなります。

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            グリーンの実も可愛いですね。


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今日も、このくらい採れました。 収穫したらすぐに冷凍にします。 まだまだ、沢山生っていて楽しみです~  全部採ったらジャムをつくります。


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       ブラックベリーの白いお花は、可愛くて清楚です。 


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        こんなに沢山のシベ! 立派な果実ができるのですね。

ブラックベリーは、耐暑性、耐寒性に強くて、日当たりがよくて水はけが良い場所が良いそうです。 



          今日も見てくださり有難うございました。




tag : ブラックベリー

庭の風景 5月



まだ、5月だというのに暑い日が続いています。 今日は、こちらは、真夏日で、31℃になるそうです。

庭のお花も、例年より早く咲いています。 色々と咲き始めましたので、見てくださいね。


アジサイ
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この場所のアジサイは、ブルーなのですが、毎年少しピンク色になりつつあります。 土の酸性度が変わってきたのかしら? 色変わりする過程が綺麗ですね。


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       カシワバアジサイは、天まで届け~ な感じに、元気一杯です。 



スイレン
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今年は、葉の陰に隠れていたので、いつ咲いたのか気が付きませんでした。 



ラムズイヤー
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ラムズイヤーは、ハーブです。 もふもふのシルバーの葉は触ると気持ちが良く、ピンク色のお花も可愛いです。



アリウム
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          普通のアリウム、楚々と咲いています。



ルドベキア・タカオ
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種がとんで庭のあちこちに出ています。 今年の開花第一号です。 



金糸梅(キンシバイ
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 沢山咲いています。 金糸梅の黄色のお花は、庭が明るくなっていいですね。



ムラサキツユクサ
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木の陰に隠れて咲いている姿が雰囲気があります。この紫色が本当に綺麗です。



コバノズイナ
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ブラシのような白のお花、クレマチスが、毎年、根元にからみついています。



コモンマロウ
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乾燥させたお花を、お湯にいれると、綺麗な紺紫色になり、そこにレモンを入れると、また色が変わり、今度はピンク色になります。 コモンマロウはハーブなので、ハーブティーになるのですね。 今年は、トライしてみたいと思います。 のどやせきに良いそうです。



ホタルブクロ
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   庭のあちこちに沢山、芽がでています。 日陰でもよく咲きます。



ニゲラ
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種が黒いから、黒種草(くろたねそう)というニゲラは、その黒い種がこぼれて、今年は沢山咲いています。 白と薄いブルーだけで、ピンク色はひとつもありません。 ニゲラのお花は個性的で、花後の姿も可愛いくて、大好きです~



白花シラン
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紫色のシランに遅れて咲き、清楚な感じがします。 まだ、紫色のシランも咲いています。



ジキタリス
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このジキタリスもこぼれ種で咲きました。 ジキタリスもハーブだということを先日、知りました。



キルタンサス
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球根植物です。 よく殖えて、花期も長くて、4月の半ばから今も、咲いています。 まだ蕾が沢山あるので、しばらく楽しめます。 笛吹水仙(ふえふきすいせん)という別名があります。



チェリーセージ・ホットリップス
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赤と白の小さなお花は可愛いくて、触れると良い香りがします。 これもハーブで、年々大きくなっています。

 



          今日も見てくださり有難うございました。





tag : アジサイ カシワバアジサイ キルタンサス ニゲラ ホタルブクロ キンシバイ チェリーセージ コモンマロウ スイレン  ラムズイヤー

美しい白のシャクヤク



我が家の白いシャクヤクが咲き、庭が華やかになりました。

毎年、連休には、満開の状態になるのですが、ずいぶん遅れて咲きました。
花数も沢山で20cm近い大きさのが、3つありとても綺麗です。 
今年は、嬉しいです~


           ―  シャクヤク (芍薬)  ―
(ボタン科ボタン属、原産地はアジア大陸北東部、多年草、学名Paeonia lactiflor)
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        20cm位あるので、豪華で圧倒されてしまいます。 

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よく見ないとわかりませんが、花弁は赤い色で縁どられていて、花の中心はクリーム色とピンク色に見えて、とても美しいです。



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同じ場所で、地植えで育てて、20年になります。 今年が、花数と大きさでは、最高のシャクヤクのお花が咲いて嬉しいです~

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蕾が開き始め、これから大きくなります。 傍には、ユリ、クレマチス、ダリア、ジキタリスなどが成長しています。 

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          シャクヤクは、蕾が丸くて可愛いですね。

日当たりと、水はけが良い場所が適しているそうです。 我が家は、南側の花壇に植えています。 



          今日も見てくださり有難うございました。



     

tag : シャクヤク

庭の風景  シャクヤク と シラン

 
庭に、シランが満開、シャクヤクが華やかに咲いていて、今の季節は、カメラをもってずっと庭にいてしまいますね。


           ―  シャクヤク (芍薬)  ―
(ボタン科ボタン属、原産地はアジア大陸北東部、多年草、学名Paeonia lactiflor)
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濃いピンク色のシャクヤクが咲きました。   5~6年まえに蕾もついていない30cm位の苗を購入して、ずっと開花を待っていました。 もう、諦めていたので2つも咲いて嬉しいです~

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シャクヤクとボタンのお花は、そっくりで、区別が難しいのですが、見分け方としては、ボタンは落葉低木で”木”なんです。 シャクヤクは、茎も細く、”草”の分類になります。 葉っぱが1番わかりやすく、ボタンは葉に切れ込みがあり、シャクヤクはないです。 蕾もわかりやすいと思います。 ボタンの蕾は先が尖っていて、シャクヤクは、丸いです。こんなことを思いながら見ると楽しいですよね~ 

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シャクヤクは、ボタンが咲き終わるのを待つように咲きます。 ボタンもシャクヤクも共に美人を表すお花として知られていますよね。 艶やかですものね。

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白のシャクヤクは、毎年良く咲きます。 今年も沢山蕾をつけていますので、開花が楽しみです。 例年ですと、連休に満開なのですが、今年はだいぶ遅れています。




         ―   シラン (紫蘭)  ― 
(ラン科シラン属、原産地は、日本、中国、台湾、宿根草、学名Bletilla striata)    
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ランと言えば高級で豪華なイメージがありますが、このシランは、蘭の一種でありながら、あまり気どりがなく親しみやすく、育てやすいです。

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シランは、外側に外花被片3枚、内側に内花被片3枚の花弁があります。そのうちの、真ん中のフリルのような内花被片は、”唇弁”と呼ばれて、飛んできた昆虫の着地に都合の良いつくりになっています。 植物って面白いですね。


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半日陰から日向まで適応するくらい、丈夫です。  耐寒性は、やや弱く、耐暑性は強いので、我が家では夏でも西日がいっぱい当たるところに植えてあります。 


         今日も見てくださり有難うございました。






tag : シャクヤク 芍薬 シラン 紫蘭

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プロフィール

白髪のアン

Author:白髪のアン
神奈川県在住。
還暦をむかえた記念にブログを開設。娘に背中をポンポン押されてやっと始めました。「赤毛のアン」の世界がすきで、グリーンゲイブルズに行ってきました。いろいろな事が初心者ですのでよろしくお願いします。自然に咲く木や花が好きです。

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